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育児・子供の病気

どんな打ち方をしたときに起こる?衝撃の種類と頭蓋内出血が起こる可能性について

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子どもが頭部をぶつけたとき、親御さんはヒヤッとするでしょう。よく動きまわる子どもほど、健康的ではありますが頭をぶつける機会は多くなります。親御さんは忙しくてもなかなか目を離せませんね。

子どもに起こりやすい頭蓋内出血

頭部を打った時に起こる可能性があるのが頭蓋内出血です。これは頭蓋骨の中で起こった出血全てを指します。
出血した場所によって、硬膜下出血、くも膜下出血、脳室内出血、脳実質出血などに分類されます。

そもそも子どもは運動機能が成熟していないことや、頭の方が重いことなどで、頭をぶつけやすく出血が起こりやすいです。

また、それ以外にも子どもに頭蓋内出血が起こりやすい理由があります。
それは脳の流血が豊富にもかかわらず、血管が未熟なことです。
さらに血液を固める機能も未成熟ですので、より出血が起こりやすいと言えます。

これらの理由から、子どもは頭蓋内出血を起こしやすいと覚えておいた方がよさそうですね。
 

こんな打ち方には注意!

親御さんからするとどんな打ち方をしたときに、頭蓋内出血の可能性が高いのか気になると思います。
実際どんなケースで頭蓋内出血が起こる可能性があるのでしょうか?

大きな衝撃>

一般的に想像しやすいのは、頭部に大きな力が加わったときでしょう。PECARNという基準などで考えると、

・車の外に放り出されたような場合

2歳以下は90cm以上、2歳以上は150cm以上の高さから落下した場合

・ヘルメットなしで、乗用車やバイクに衝突した場合

・スポーツのボールなど高速の物体で打撲した場合

などとされています。これらは想像しやすいですね。

スポーツ>

アメフトやラグビーなどが想像しやすいでしょうが、サッカーやバスケットボールもぶつかったときの一瞬の衝突の力が強いです。
そのため、その衝撃で脳の表面と硬膜をつなぐ血管がきれるケースがよく聞かれます。

生活の中の些細なこと>

生活の中で頭をぶつけることはよくありますが、その大半は大したことにはなりません。ですが、それでも中には頭蓋内出血を起こすケースもあります。

些細な衝撃でもしっかり様子見

頭蓋内出血を起こしても、軽度であれば経過観察で済むこともあります。

そして、子どもの場合問題がなくても、ぶつけたショックから大泣きしたり、青ざめたり、吐いたりすることがあります。
ですがこの場合時間が経てば落ち着きを取り戻して、症状は治まってきます。

親御さんはその時だけではなく、頭をぶつけてからしばらくは、しっかりと様子見をしてあげる必要がありますね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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