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原因菌によって症状が変わる!細菌性胃腸炎(食中毒)で見られる症状の特徴

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日本の夏は高温多湿なので、そんな季節には細菌などの繁殖が気になります。
細菌が体の中に入ってくるとなると、子どもの体にどんな影響を及ぼすのか気になりますね。

細菌性胃腸炎(食中毒)で見られる症状の特徴についてまとめました。

 

細菌性急性胃腸炎にご用心!

細菌やウイルスといったものは、様々な経路をたどって体の中に侵入します。
何らかの方法で消化器官に病原微生物が侵入して起こるのが、細菌性急性胃腸炎です。

 

これらのうち、食べ物を介して起こっているケースを「食中毒」と言います。

実際に食中毒としての発生が多く、細菌性急性胃腸炎ではなく、食中毒として認識している方の方が多いでしょう。

 

 

細菌性急性胃腸炎の症状って?

腹痛、嘔吐、下痢、発熱が主な症状です。
ですが、細菌性急性胃腸炎の症状というのは、それを起こしている病原微生物によって変わってきます。

 

黄色ブドウ球菌
…嘔吐、腹痛、下痢

ボツリヌス菌
嘔吐、胃腸障害、神経障害→重症化すると呼吸障害

腸炎ビブリオ
腹痛、下痢、まれに血便、発熱、嘔吐

サルモネラ
嘔吐、腹痛、下痢、発熱

カンピロバクター
下痢、腹痛、発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛

リステリア
高熱、頭痛、嘔吐

病原性大腸菌
嘔吐、下痢、腹痛

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血便、激しい下痢→脳症に移行して命に関わることも

 

 

細菌性の胃腸炎の場合の特徴

腹痛が比較的強く出て、腸の動きが悪くなるので腸が膨満することもあります。
また発熱を伴うことも多く、便がしばしば粘液状になり、膿がまじったりします。
そして、排便してもすぐにトイレにいきたくなることもよくあるようです。

 

ウイルス性の胃腸炎の場合の特徴

ウイルス性の場合、血液などを含まない水のような便が出ます。発熱は短期間で終わり、1日で治まることが少なくなりません。
水分を失いやすい分、肌や粘膜の乾燥(脱水症状)、ぼんやりとしてしまうなど、意識の状態にも注意が必要です。

 

 

食中毒の種類は色々あるんです

症状だけから原因となっている細菌やウイルスを断定することは難しいでしょう。
ただ、一言で食中毒と言っても、原因菌によっては命に関わることもあります。

ですから食中毒でひとくくりにせず、その点をよく心得ておき、お子さんの症状から目を離さないようにしてあげましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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