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細菌性胃腸炎を発症したら…自宅で出来るケアとは?食中毒でも油断は禁物!

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子どもが腹痛や発熱で苦しそうにしているのは、親御さんとしてもつらいですよね。
子どものうちは風邪などを引きやすく、こうした症状に襲われることがしばしばあります。それは食中毒においてもそうです。

細菌性胃腸炎を発症したら…家でできることがたくさん!食中毒でも油断は禁物!!

 

気をつけたい細菌性胃腸炎

細菌性胃腸炎とは、細菌感染などによって、腹痛や発熱などの症状が見られる病気です。
細菌は消化器官に入り込むため、その多くが食品からの感染です。
いわゆる食中毒と考えてもよいでしょう。

食中毒は親御さんの調理の際に気をつけることで予防できます。
ただ、中には仕出し料理など外で食べる料理が感染源となり、集団食中毒を引き起こす事例もあります。

 

 

子どもが細菌性胃腸炎になったときの対処法

感染した原因菌にもよりますが、基本的な治療は家でできるものが多いです。そのため、親御さんが何をしてあげるかがとても大切です。

 

1. 水分補給

下痢や嘔吐などの症状があると、体はすぐに脱水状態になります。
そのため十分に水分補給をすることが大切です。

単に水を飲むよりは、薬局などで売られている「経口補水液」がおススメです。
スポーツドリンクは時に塩分が過剰になることがあるので、与えるなら医師に相談した後の方が良いです。

 

また、発熱があると冷たいものを飲みたくなると思いますが、あまり冷たいと腸を刺激してしまいますので、できるだけ常温の方がよいでしょう。

 

もし症状が強く口から飲めない場合で、皮膚粘膜の乾燥、体重減少、尿量の減少、意識状態の悪さなどが見られるなら危険です。
その場合には病院で点滴による水分補給が必要と判断してください。

 

2. 栄養補給

嘔吐などがおさまれば、食事から栄養補給をすることができます。

おかゆ、ばなな、薄めたミルクなど胃腸に負担をかけないものを、少量ずつ、156回に分けて与えます。

 

3. 薬

薬の服用は要注意です。

例えば原因となる細菌が強く、早く排除しなければいけないという場合には抗生物質が処方されるでしょう。
それはお医者さんの判断ですからよいのですが、気をつけるべきは市販薬の場合です。

 

例えば下痢がひどい場合、下痢止めを与えてしまいがちですが、こればNGです。
というのも下痢はそれによって体の中の菌を外に出しています。
それを止めてしまうということは原因菌を体の中にとどめてしまうということです。
そうすれば症状が悪化したり、治るのが遅くなったりもします。

 

 

症状の観察を怠らないで

細菌性胃腸炎の治療は、基本的には家でできるものです。
しかし、時には病院に行って点滴が必要になります。
場合によっては早く対処しなかったことで細菌が脳の方に回ってしまう可能性もあります。
親御さんは「食中毒だから大丈夫」と思わず、症状をしっかりと観察することが重要です。

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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