カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 睡眠(ねんね) >
  4. 0~3ヵ月 >
  5. 環境・リズム >
  6. 赤ちゃんの生活リズムは何ヶ月頃から整える?授乳中に寝たら起こして飲ませる?睡眠と生活の関係!

育児・子供の病気

赤ちゃんの生活リズムは何ヶ月頃から整える?授乳中に寝たら起こして飲ませる?睡眠と生活の関係!

生活のリズムを整えるのはいつから
生まれたばかりの赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごします。

 

お腹がすいたら泣いて、授乳が終わったら眠って、また泣いて…というサイクルを2~3時間おきに繰り返します。

 

ここでは、新生児の生活サイクルの特徴と、赤ちゃんの生活リズムのつけ方についてまとめました。

 

新生児は寝る・食べるが細切れ

生まれたばかりの赤ちゃんには、母乳の場合は欲しがったら、ミルクの場合は2〜3時間ごとに授乳をするように指導を受けるので、睡眠時間は生後1ヶ月までは1日14〜20時間ほど眠ります。

 

ただ、長くても4時間ほど。
お腹から出てきたばかりの赤ちゃんには、昼夜の区別はありません。 

 

何で赤ちゃんは寝てばかりなの?

そもそも、赤ちゃんはなぜ寝てばかりいるのでしょうか。

 

脳を発達させる

大人にとっても睡眠はとても重要です。
なぜなら、寝ている間に脳を休めたり、起きているときに得た情報の整理をするからです。

 

しかし、赤ちゃんの場合は、たとえ正期産だとしても未熟な状態で生まれてくるため、脳をいち早く発達させなければいけません。

 

脳を発達させるためには、血液から栄養をもらう必要があります。
ちなみに、睡眠中の脳の血液の流れは、起きているときよりも20%増加すると言われています。
睡眠を多くとれば、それだけ早く脳を発達させることができます。

 

脳の疲労回復のために、睡眠が必要

赤ちゃんは脳が未熟なために、気温の変化や音など外から受ける刺激によって疲れやすく、長く起きていることができません。
そして、その疲れを取るためにも眠らなくてはいられない、ということもあるようです。

 

そのため、最初の1ヶ月はお腹がすくと泣きますが、授乳をしたまま寝てしまったり、授乳後少し目を開けて周りをキョロキョロしたりしますが、それも数分程度。
しばらくすると疲れてしまい、寝たいと愚図り泣き始めます。

 

生まれたばかりの新生児は、大半を寝て過ごす

最初の1ヶ月の写真を見返すと、寝ている写真ばかり…ということもあるかもしれません。 

このように、生まれたばかりの赤ちゃんは脳の発達させるため、また外から受ける刺激を癒すために1日の大半を寝て過ごします。 

 

授乳中に寝ちゃう赤ちゃん!起こして飲ませるべき?

おっぱいをあげていると、一生懸命飲んでいる音が寝息に変わって、なんとも言えない穏やかな空気を感じることができて、幸せですよね。

授乳中に眠ってしまう赤ちゃんて、多いのではないでしょうか。

みなさん、どうしていますか?

 

無理に起こす必要はないけど・・・

おっぱいを飲みながらうとうと・・・と眠ってしまった赤ちゃんを起こしてまで授乳する必要はありません。

しかし、生後間もない時期は、赤ちゃんの『飲みたい』という気持ちを待っているだけでは3時間以上授乳があいてしまい、乳腺炎を起こすこともあります。

 

寝てばかりの場合たまには起こして

また、生まれたばかりの赤ちゃんは、一度にたくさんの量を飲むことができません。

そのため、授乳間隔が空きすぎてしまうと体重の増えもゆっくりになります。

場合によっては、起こして授乳することも必要かもしれません。

 

ひとりひとり授乳の間隔や量は違って良いのですが、新生児期は特に、『1日8回以上は授乳する』ということを意識しましょうね。 

 

おっぱいのケアはしっかりと!

赤ちゃんがよく眠っている間も、おっぱいは分泌されています。

そのおっぱいを飲んでもらえないとどうなるか・・・古いおっぱいが溜まって、『乳腺炎』を起こします。

 

特に、夜中の授乳の際、「ウチの子はよく寝てくれてるから・・・」と授乳をせずに朝まで一緒に寝てしまうママさんは要注意です!

3時間おきに搾乳するようにしましょう。

 

新生児の頃は、たくさんの量を飲むことも難しいものです。

溜まったおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらって乳腺炎を予防・・・というのもなかなか難しいでしょうから、搾乳することを忘れないでくださいね。 

 

赤ちゃんの生活リズムを整えるのは、生後何ヶ月から?

朝は太陽の光を浴び、夜暗くなったら寝るという生活をしていくことで、人体のリズムの基礎ができ上がっていきます。

 

赤ちゃんの頃に早寝早起きの生活リズムを体得していると、大人になって生活リズムが乱れることがあっても、自律神経がうまく働いて元のリズムに戻してくれます。 

 

1ヶ月検診を終える頃から生後3ヶ月にかけて、少しずつ昼夜の区別がつくようになり、1回に起きている時間が3時間前後としだいに長くなっていきます。

 

また、哺乳量が増えることで夜中の授乳が1回減るようになり、寝る時間もまとまっていきます。
生後2・3・4ヶ月頃から、徐々に生活リズムを整える意識をしていきましょう。

 

逆に、この頃に昼夜逆転の不規則な生活をしていると、ホルモンの分泌が正常でなくなり、発達や睡眠障害、集中力の低下など、さまざまな支障をきたします。
早寝早起きで規則正しい生活を送ることは、心と身体の健康のためにもとても大切なことです。 

 

赤ちゃんの生活のリズムを整えるために

生活のリズムを整えるために、昼夜の区別をつける環境づくりを心がけましょう。

 

夜遅くまで部屋がこうこうと明るかったり、テレビの音がうるさかったりすると、赤ちゃんが静かに眠ることができません。 
夜の20時くらいになったら部屋の明かりを消し、静かな環境を整えましょう。

 

朝も早めにカーテンをあけて部屋を明るくし、昼夜の区別を赤ちゃんも体感できるように心がけましょう。 

 

赤ちゃんの昼夜の活動も重要

昼夜の区別をつけるために、部屋の環境を整えると同時にしておきたいのが、昼夜の活動です。
生後2ヶ月くらいになると「アー」「ウー」「アクン」などの喃語が始まります。
赤ちゃんの発する喃語に反応をしてあげることで、言葉の発達を促すこともできます。

 

また、この時期から赤ちゃんが自分で興味を持って、外界を見たり外から刺激を感じていろいろ学ぶようになっていきます。 

 

たくさん外に出かけよう☆

抱っこをして外の空気を吸いに出かけたり、起きている間はスキンシップや遊びを一緒に楽しんだり、活発に過ごしましょう。活動的に過ごすことで夜の睡眠時間も徐々に長くなっていきます。

 

さらに、夕方にお風呂に入れるなど毎日決まったスケジュールを決めておくと、1日のサイクルができやすくなります。 

 

このように赤ちゃんの成長、発達に合わせて昼夜の区別をつける環境づくりを心がけ、生活のリズムを整えていけるようにしましょう。

 

 

(photo by 著者)

著者: マイリズムさん

本記事は、2016-08-05掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

環境・リズムに関する記事

気をつけたい夜泣きにひそむ病気…普段の夜泣きと違いがないかチェック!

子育てにおいて必ずおとずれるといってもよい、子どもの「夜泣き」。 夜泣きの...

赤ちゃんとの添い寝は本当に危険なの?

欧米では早くから、添い寝は避けるべきという注意喚起がされてきました。 しか...

環境・リズムの体験談

夜間、動く息子。冷え対策

1ヶ月ごろからでしょうか。手足に力が付いてきて器用に布団をはぐようになりました。 この寒いのに・・...

赤ちゃんの生活リズム&昼夜の区別をつけるコツ

新生児の頃は昼夜が関係無い赤ちゃん。そこからどうやって昼夜の区別が付いていったか、どのように寝かしつ...

カラダノートひろば

環境・リズムの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る