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川島なお美さんを襲った「肝内胆管がん」早期発見と治療法を選択した理由

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外から侵入しやすい体の部分は、比較的病気が発見しやすいです。しかしその一方で、体の深部になると病変があってもなかなか病気を発見することができない傾向があります。

 

肝臓内の胆管にできるがん

そもそも胆管という場所自体、あまり馴染みがないかもしれません。

 

肝臓の近くには胆のうという器官があり、そこには消化を助ける液が入っています。胆管はその液を腸のスタート場所である十二指腸に流す道になっています。胆管の一部分は肝臓の中に入っており、肝臓の中の胆管に生じるがんを特に「肝内胆管がん」と言います。

 

体の中の、さらに臓器の中にできるがんですから、早期の発見が難しく、症状も出にくいがんです。そのため、ある程度進行してsまってから見つかることが多いです。

 

川島なお美さんの胆管がん

女優の川島なお美さんに見つかったのも、肝内胆管がんでした。結果としては亡くなられた川島さんですが、それでもがん自体の発見は「早期」に見つかりました。

 

なぜ早期発見ができたのか

先に書いたように、肝内胆管がんは早期発見の難しいがんです。そして症状が出てきてからではすでに進行していて、手遅れになるケースも多くあります。

 

しかし川島さんの場合、早期発見ができたのは毎年受けている人間ドックがきっかけでした。人間ドックで肝内胆管に腫瘍が見つかり、摘出したところそれが悪性だったのです。

 

早期だからできた腹腔鏡という選択

手術という選択肢がとれる段階ならばまだよいですが、それでも手術による体への負担は大きいです。基本的に肝内胆管がんの手術は開腹手術になりますが、早期に発見できれば小さな穴だけで済む腹腔鏡手術の選択肢もあります。川島さんの場合もそうで、体の回復、仕事への復帰を考えたら最良の選択を言えるかもしれません。

 

抗がん剤・放射線治療をしないという選択

がんの治療では、手術によって腫瘍をとり除いたあとも、抗がん剤や放射線治療によって徹底的にがんをなくすことが必要です。

しかし川島さんの場合、腹腔鏡手術の後すぐに仕事に復帰し、抗がん剤治療や放射線治療は受けなかったと言います。これは女優の仕事を優先したためで、がんに効果のあると言われている民間療法で対処していたそうです。

 

無関係と思わず定期的に検査を

胆管がんは川島さんのように自主的に検査を受けなければ、早期発見ができません。これを読んでも他人事に考えている方が最もリスクが高いと言えるかもしれません。

自分では何に気をつけられるのか、どういう心持ちでいればよいのか、再度確認する必要がありそうです。 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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