育児
夜中のギャン泣きで眠れない!夜泣きの原因とママができる対処法
一度泣きだすとなかなか泣き止まない夜泣き。
あまりにもギャンギャン泣かれるとママも泣きたくなってしまいますよね。
赤ちゃんはなぜ夜泣きをするのでしょうか。夜泣きの原因と対処法をみていきましょう。
夜泣きの原因
あまりにもギャンギャン泣くので「どこか痛かったり体調が悪いのでは」と心配になってしまいますよね。
それほどすごい夜泣きですが、原因はまだはっきりとはわかっていません。
・「赤ちゃんは泣くのが仕事」
よくこう言いますが、赤ちゃんは昼間だって泣いているのだから夜泣くのもおかしなことではないという考えもあります。
・睡眠サイクルが未熟なため
人間は浅い眠りと深い眠りを繰り返しますが、赤ちゃんはまだ未熟なため、浅い眠りのときに目が覚めてしまい、夜泣きをするとも考えられています。
また、知能が発達してきて寝ている間に情報処理を行うため、昼間のさまざまなできごとが夢にでてきて、夜泣きをするとも言われています。
夜泣きの対処法
夜泣きの原因がわかっていないため確実な対処法はありませんが、いくつか効果のある対処法を紹介します。
・生活のリズムをつくる
起きる時間、昼寝の時間、寝る時間を決めてあげることで生活のリズムができてきます。
起きるのは6時~7時半、昼寝は13時~15時までの長くて1時間半に。
寝るのは20時~21時半が理想です。
・朝起きたら太陽の光を浴び、夜は部屋をしっかり暗くする
明るくなったら起きて暗くなったら寝るというリズムを覚えさせましょう。
朝起きたらカーテンを開け太陽の光を浴びさせ、夜は早めに電気を消して部屋を暗くしましょう。
昼間はお散歩をするのも効果があります。
・体をあたためる
体が冷えていると寝付きが悪くなります。
特に下半身をしっかり温めてあげましょう。夏も冷房などで冷えるので寝るときは気をつけましょう。
夜泣きはいずれ終わります
夜泣きはとってもツラくママも疲れてしまいますがそのうち終わりはきます。
大変だとは思いますがこれも赤ちゃんの成長のひとつと思って頑張りましょう。
(Photo by:pixabay )
著者: カラダノート編集部