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育児・子供の病気

子どもの血液の病気「白血球機能異常症」の症状とは?親が知っておくべきコトって?

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血液中にある白血球は、体に侵入してくるウィルスや細菌の感染予防という
重要な働きをしています。
この白血球が異常を起こしてしまう白血球機能異常症という病気があります。
この病気はどのような病気なのでしょうか。

今回は、子どもの白血球機能異常症の症状・治療法についてまとめました。

白血球機能異常症とはどんな病気なの?

白血球の中には、リンパ球、単球、顆粒球、好中球、好塩基球などがあります。
それぞれ働きが違ってきますが、これらが何らかの理由により異常が起こってしまったものを白血球機能異常症といいます。

白血球機能異常症で代表的なものの一つに好中球機能異常症というものがあります。
他には、顆粒球機能異常症などがあります。

 

白血球機能異常症の原因は?

白血球の中の好中球は食作用という働きをします。
侵入した細菌に接近し付着し、細胞内へ取り込んで殺菌、消化します。
これらが何らかの理由により、質に異常が起こったり、細菌に接近する働きに異常が起こったり、殺菌機能がうまく働かなかったりします。

これにより感染症にかかりやすくなり、何度も重症感染症を起こします。
疾患によっては細菌だけでなく、ウィルスや真菌からも感染を繰り返してしまいます。

慢性的に機能が低下している状態が続くと、慢性肉芽腫、白血病、糖尿病など他の病気も引き起こしてしまいます。

 

白血球機能異常症の治療方法

白血球機能異常症の治療には、強い抗生物質、抗真菌薬が感染症対策で投与されます。
症状に応じて、2種類の抗菌剤を合わせたST合剤を予防的に投与されます。

この病気は、先天的なものが多く遺伝子治療で治るものとされています。
しかし、現在のところでは遺伝子治療の確立している疾患はありません。
今後の遺伝子治療の発展に期待したいものです。

 

血液の病気も様々なものがあります。
感染症にかかりやすくなるとのことですが、なかなか初めは風邪と見分けがつかないかもしれません。
時間が経ってしまい重症化させないためにも、からだの不調が続くようであれば受診を後回しにしないで一度、受診するようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: bellj375さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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