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育児・子供の病気

先天異常のコーツ病は治せるの?治療の方法はレーザー・凍結か手術!予後は?

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主に子どもに起こる特殊な網膜剥離があります。網膜剥離というのは進行すれば視力が低下していく病気です。それが子どもに起こるというのが、コーツ病という遺伝子異常の病気です。

お子さんの見え方は大丈夫?

子どもの健康に気を使う親御さんは多いと思いますが、ではお子さんの視覚は正常でしょうか?
視覚は目に見えるものではなく、共有できるものではなく、また子ども自身症状として言葉にしにくいものでもあります。
そのため、なかなか視力の変化というのは親御さんが気づきにくいです。

さて、コーツ病というのはその視覚に影響の出る病気です。
生まれながらに目の血管に異常があり、それが進行していくことによって網膜剥離が起こります。
これによって視力の低下や視野の欠損などが起こる可能性があるのです。重度になると緑内障や白内障、眼球の萎縮が起こることもあります。
 

コーツ病って治るの?

コーツ病の診断には主に眼底検査が行われます。これによって網膜の血管の状態を細かく観察し診断するのです。
また必要な場合には蛍光眼底造影検査といった検査が行われることもあります。

ただ、診断が行われてもコーツ病自体を根本的に治す方法はありません。
ですが、見られている血管などの症状を改善し、進行を食い止めたり、改善したりすることは可能です。
では具体的にどんな治療法があるのでしょうか?

レーザー光凝固や凍結凝固>

コーツ病では、血管の壁から血液成分などが染み出してきて(滲出)、網膜剥離が起こります。
これらの症状がまだ軽い段階であれば、レーザー光や凍結と言った方法で当該部分を凝固させ、病変が進行するのを抑制できます。

しかしこれはあくまでも程度の軽い段階で行える方法です。
剥離などが進行してしまっている場合には、こうした方法は効果がありません。

手術のことも>

網膜剥離などの状態が進んでしまっている場合には、手術という方法もあります。
滲出性の網膜剥離の場合には硝子体手術の選択肢があります。
硝子体というのは眼内を満たすゼリー状の物質で、手術ではそれを切除し、代わりの液で満たします。
手術自体は局部麻酔で済みますが、術後は一定期間の入院が必要です。
 

手術をしても定期的な通院が必要

これらの方法でコーツ病の症状を抑制することは可能です。ただし、手術をしたからといって、視力の予後が良いとも限らないようです。

さらに、手術をしたとしてもその後は定期的な通院が必要です。
特に成長期の場合、成長していくと共にコーツ病の症状を再発する可能性もあります。
早めに気づき、早めに対処をすれば、そこまで生活に支障が出る病気ではありませんが、長期にわたって気にかけていく必要はありそうですね。
(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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