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育児・子供の病気

どんな検査をする?どう検査する?重要なのは小児定期健診!できれば3歳までに…

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遺伝子の異常で発症する病気は、防ぎようがありません。そのため、病気の発症が確認されたら、きちんとした対処をすることが求められます。特に目に関する病気は、その後の視力に直接関係してくることです。

子どもに起こる緑内障

緑内障は加齢などが原因で起こるものですが、先天緑内障は子どもでも起こります。
遺伝子の異常によって発症するもので、なぜ遺伝子の異常によって起こるのかなどはまだわかっていません。

緑内障は眼圧が高くなることで起こる病気です。眼球を満たす房水と言う液が、眼圧をコントロールしています。
しかし先天緑内障ではその排出口に異常が起こってしまい、眼圧が高くなることで起こります。
 

検査で見つける!

先天緑内障の診断を行うには、

眼圧検査

眼底検査

隅角(房水の排出口)検査

等を行います。他にも、角膜径を検査したり、視神経乳頭陥凹(かんおう)などの検査をすることもあります。

小さな子どもの検査>

まだ小さいうちはお医者さんの前でじっとしていることが難しいでしょう。
場合によってはお医者さんと言うだけで泣き出してしまうかもしれません。
そのため、きちんと検査を行うために全身麻酔をかけたり催眠剤を用いたりして検査を行うことが多いです。
 

小さいときの定期健診が重要

小さい時から先天緑内障の症状が出るタイプでは、3歳児検診などの定期健診が非常に重要です。
というのも視力と言うのは6歳ごろまでにでき上がってしまうためです。
さらに3歳ごろを境にして眼球組織が発達してきて、異常な状態が症状として出にくくなります。
 

下地はやっぱり普段からの観察

先天緑内障は女児よりも男児にやや多く見られます。そして75%は両眼に発症するとされ、全体の80%ほどは生後1年以内に発症します。
中でも生後3ヶ月以内に診断されたものは90%が両眼性で、3ヶ月~3歳の間に診断されたものは60%が両眼性とされています。

ただ、残りは片眼性だったり、成長してから発症したりすることもあります。

いずれにせよ、病気発見の土台となるのは普段からの観察です。
気になる症状を感じたら検診を待たずとも眼科を受診してください。
(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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