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育児・子供の病気

一瞬の判断が命を救う~AED(自動対外式除細動器)の使い方~

 

公共施設や駅、ショッピングセンターなどで最近、AEDという文字を見かける機会が増えてきました。

 

○ AEDとは

AED(自動対外式除細動器)とは、心室細動(心筋にけいれんが起こり、血液を流せなくなった状態)が起こっているときに、心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

心室細動が起こると、1分経過ごとに約10%助かる確率が下がっていくといいます。

つまり、救急車到着までの数分間にAEDを使用すれば、助かる可能性が高くなるということで、近年あらゆる場所への設置が進んでいます。

 

○ どう使うのか?

呼吸がない、意識がない場合に心肺蘇生法を行いながら使用します。

音声メッセージ、画面表示で指示を与えてくれるので、従いましょう。

 

(1)AEDケースを開け、未就学児の場合は小児用パットを貼り付けます。小児用がない場合は、成人用を使用します。

なお、電気を通すので、皮膚が濡れている場合は、拭いてから貼ります。

 

※1歳以下の乳児には使用できません。心臓マッサージ及び人工呼吸で対応します。

 

(2)パットをつけたあと、AEDが使用に適しているか自動的に解析します。

 

(3)

 電気ショック不要と言われたら

 直ちに心肺蘇生法を再開します。心臓マッサージからはじめましょう

 

 電気ショック実施と言われたら

 周囲の人に離れてくださいと指示し、ボタンを押します。

 電気ショック後は指示に従い、心肺蘇生法を再開します。

 

AEDは緊急時に使用するものです。パニックにおちいらず、落ち着いて行動するためにも、応急手当の方法を身につけておくことが大切です。

近隣の消防署などで救命講習に参加できることもあるので、問い合わせてみるのもよいでしょう。

 

 

 

<Photo by //www.ashinari.com/2009/01/30-013142.php>

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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