カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児 >
  3. 病気と症状 >
  4. 目の病気・症状 >
  5. 新生児にできる良性腫瘍!?発見されたら手術?経過観察のケースもあるの?

育児

新生児にできる良性腫瘍!?発見されたら手術?経過観察のケースもあるの?

4fefacc04ce6c20265908937b270a352_s.jpg 

胎児が形成されるときに、お腹の中で普通とは違うことが起こることがあります。それによって起こるのが先天性の病気ですが、時にはそれが良性の腫瘍を生み出すことがあります。

 

 

生まれたばかりの子どもにできる良性腫瘍

先天性の良性腫瘍ができる病気にデルモイドと言う病気があります。

 

眼球やまぶたにできることが多いですが、全身どこにでもできる可能性のある腫瘍です。

 

なぜこのような腫瘍が赤ちゃんにできるのでしょうか?

 

 

それは、胎児の頃に、その場所の組織を形成する際、本来の形成に必要のない組織が混入してしまうことが原因とされています。

 

出来る腫瘍自体は皮膚のような組織で、中は毛嚢や脂肪組織を含んでいます。そのため内容物はチーズのような、クリームのようなものと言われます。

 

 

腫瘍が形成される時期によってできる場所は異なります。浅い場所にできれば新生児のうちに発見しやすいですし、体の深い場所にできれば思春期以降など、ある程度成長してから見つかるでしょう。 

 

デルモイドが発見されたらどうするの?

がんのように悪性ではありませんが、腫瘍が発見された場合、基本的には手術での摘出がされます。

 

 

浅い場所にあれば摘出は容易

腫瘍が皮下にあり、そこに限局してある場合には、摘出が比較的容易です。さらにその場合摘出してしまえば、再発の可能性もほとんどなく、予後は良好です。

 

 

脳内へ続いている可能性がある場合

腫瘍が脳内へ連絡しているケースもあります。それが疑われたら、まず行われるのはCT検査やMRI検査です。

 

その結果によって手術方法を選択し、もし脳内に腫瘍が続いていれば頭を開けての手術が必要になるでしょう。

 

 

経過観察のことも

発生する場所や腫瘍の大きさなどによって、手術が必要な時期は異なります。一概に早ければ早い程よいということもありません。

 

むしろ、乳幼児期に診断され、まだ腫瘍が小さいケースであれば、症状がなければ経過観察を進められることもあります。 

 

一般的な予後は良好

発生する場所によっては何かしらの障害が残ることもあります。しかし、手術をすれば一般的な予後は良好で、その点は悪性のがんとは大きく違います。

 

(Photo by:写真AC )¥

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

目の病気・症状に関する記事

子どもの視力低下は親の遺伝ってホント?本当の原因はどこにある?

  親の視力が悪いと、子どもも遺伝で視力が悪くなる…という話、誰しも耳にしたこ...

うちの子より目かも…斜視は早めの診察と治療が重要です!

斜視(しゃし)は目が寄っている方向によって、内斜視、外斜視、上下斜視に分かれ...

病気と症状の体験談

正月に発熱~病院も正月休みで初めての救急へ~

娘が12月中旬に一度風邪をひき、薬を飲ませ完治。年末年始にまた風邪を引くことはないだろうと思っていま...

1歳1か月で、突発性湿疹になりました

我が家の三女、1歳1か月 先日、ついに突発になりました~高熱が4日間!!先日、我が家の三女が突...

カラダノートひろば

目の病気・症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る