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おまたに薄い膜!?陰唇癒合って何!?意外と多い陰唇癒合の特徴と対処法とは

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陰唇とは、女性の外陰部の左右対称にある、ふっくらとした脂肪組織に富んだ壁のことです。

正常に生まれてきた女児の場合、尿道口や膣などがしっかり陰唇に隠れた状態で生まれてきます。

 

では陰唇癒合とはどのような病気なのでしょうか?

 

陰唇癒合の症状とは

陰唇には大きく分けて大陰唇と小陰唇に分けられますが、陰唇癒合とは小陰唇の癒合のことを指します。

先天的な病気ではなく、湿潤環境や低エストロゲン状態、感染などによる後天的(生まれてから)な病気です。

 

左右の小陰唇が薄い膜で覆われ、排尿の際におしっこが出づらかったり、おしっこがにじむように出たりします。痛みはありません。

また、手で陰唇を開いてみると尿道や膣の入り口が見えにくくなります。無理やり指で開こうとしても開くことはできません。

 

女児の生後3ヶ月以内に起こることが多く、乳児健診で発見されることが多いようです。

 

治療はどのようなことをするの?

エストロゲン軟膏を塗布して自然に膜が剥がれるのを待つ方法と、外来で切開して膜を開ける方法の2種類あります。

また成長とともに自然に剥がれる場合もあります。

 

切開は簡単にできますが、切開しても再発しやすい病気です。

特に切開直後は再癒合しやすく、母親によるケアが大切になります。

 

どのようなケアが必要なの?

特に切開した後は、手で陰唇を開げてあげて、癒合しないようにします。
また、消毒や清潔を保ち、感染が起こらないようにします。感染や炎症が起こると癒合しやすいので、注意してあげましょう。

 

軟膏を塗る場合も、清潔にしてから綿棒などでしっかり塗ってあげましょう。軟膏も何か月か塗布しないといけないこともあるため、根気よくケアしてあげましょう。

 

小陰唇に膜が張っている状態なので、膀胱や尿道、膣、子宮、卵巣には影響を及ぼさないことが多いです。

しかし、少なくない病気でもあるので、オムツを替える時には、陰部の状態を観察してあげることも大切です。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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