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骨折が原因のことが多い外反肘…子どもが外反肘と診断された場合の対処法

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子どもの手のひらを上に向けてひじを伸ばしたとき、ひじより手のひらがやや外側にあるのが正常な状態です。
ですが、正常な位置を越えて、さらに外側に手のひらがきている場合があります。

これを「外反肘」といいます。

では、子どもが外反肘と診断された場合、どのような対処をしていけばいいのでしょうか?

外反肘の多くは骨折が原因で起こります

外反肘の原因の多くは、子どものころの骨折治療が不適切だったために起こります。

骨折したあとひじの外側の骨がうまく接合しないまま成長したために、変形してしまうのです。

 

外反肘はほとんど痛みはありません。見た目が変形しているだけです。

ですが、まれに成人したあとに小指がしびれたり麻痺することもあります。

 

また骨折以外で遺伝的な骨格異常が原因となって発症する場合もあります。

 

外反肘の症状

まっすぐに腕を前に伸ばすと、腕が外に曲がり、手のひらが外側に来ます。
物をつかんだり投げたりといった動作には影響はありません。

そのため、日常生活への支障はほぼありません。

 

ただし成長にしたがって腕の神経が変形した骨で圧迫されてしまった場合などは、指にしびれが起こったりします。
この場合は物がつかみにくくなったり痛みが出てきたりして日常生活に支障が出てきます。

痛みがひどいときは手術をします。

 

外反肘の治療法

まずは医療機関で検査をし、外反肘の診断を確定させます。
レントゲン撮影などを行い、骨の変形状態を見て治療方針を決めていきます。

 

もしひどいしびれや痛みがある場合は手術を行います。
骨が神経と接触している部分を削る手術が一般的です。

 

ちなみに骨折後、何十年たってからでも手術は可能です。痛みで困っている場合、可能なら手術をされたほうがいいでしょう。

 

外反肘を防ぐには子どもの骨折に適切な処置をすることが大切なのですが、まれに診断ミスなどで不適切な処置をされている場合もあります。
お子様の手の異常に気付きましたら、早めに医療機関へ相談に行きましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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