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風邪になりやすい、風邪が治りにくい…もしかしたら白血球減少症と呼ばれる病気かも!?

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風邪が治りにくい、何回も風邪を引く、珍しい感染症にかかる…もしかしたら白血球減少症と呼ばれる原因で起こっているかもしれません。

 

では、白血球減少症とはどのような病気なのでしょうか?

 

白血球とは

白血球は、好中球や好酸球、好塩基球、単球、リンパ球などがあり、主に外界からの細菌や異物を攻撃し、排除する役割を持っています。
つまり、白血球により様々な病気から守られています。

 

白血球減少症とは

健康な人の白血球の数は血液1㎣あたり4000~9000個と言われています。しかし、この白血球の数が1㎣あたり3000個以下になると白血球減少症と呼ばれます。

 

減少する白血球の種類によっても病名は変わりますが、好中球や好酸球、好塩基球などの顆粒球が減少することを顆粒球減少症と呼びます。

好中球だけが減少することを好中球減少症と言いますが、白血球の45~65%が好中球で占めているので、顆粒球減少症と好中球減少症はほぼ同じ意味で使われます。

 

白血球がほとんどなくなってしまうことを無顆粒球症と呼びます。

 

症状とは

・風邪にかかった時、一般的な治療を受けていても中々治らない。

・風邪に頻繁にかかる。

・珍しい感染症にかかる
などがあります。

 

原因は何?

薬剤が引き金になることが多いようです。

具体的には、抗生物質や消炎鎮痛剤、抗けいれん薬、抗甲状腺薬など様々な薬剤が原因となります。

 

その他にも原因は様々で、種々の病気が引き金になることもあります。
細菌やウイルスによる感染が原因であったり、白血球を作り出す骨髄に病気があったり、免疫の病気だったり、白血球を壊す脾臓の機能が亢進して、多くの白血球を壊してしまったりなど様々です。

 

白血球がほとんどいなくなる無顆粒球症って何?

白血球がほとんどいなくなると、感染に対する防御能力がほぼなくなってしまうので、重症な感染症を引き起こす可能性があります。

そして、いつもは無菌状態である血液中に細菌が入りこむため敗血症にかかり、命に関わることもあります。

 

症状は、急に全身が重だるくなり、悪寒とともに高熱が出ます。そしてひどいのどの痛みに襲われます。

 

 

薬剤の使用により突然発症することもあり、何かおかしいと思ったらすぐに受診しましょう。そして、風邪が治りにくかったり、何回も風邪を引く場合は医師に相談してみましょう。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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