カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 睡眠(ねんね) >
  4. 0~3ヵ月 >
  5. 環境・リズム >
  6. あなたは添い寝派?欧米式一人寝派?それぞれのメリットは?

育児・子供の病気

あなたは添い寝派?欧米式一人寝派?それぞれのメリットは?

添い寝日本では添い寝をする家庭が多く、ベビーベッドを用意したけれど結局添い寝でしか寝てくれずベビーベッドは要らなかった、レンタルにしておけばよかったという体験をしたママもいるでしょう。

一方で今後のねんトレ(子供が自分の力で眠りにつけるようにして、一人で寝られるように練習すること)のために一人寝を早い段階で進めたいという人もいるでしょう。

このように、添い寝にするか、一人寝をさせるかで迷うママは多いのではないでしょうか。そこで、今回は添い寝のメリットや方法、いつから始めればいいのかご紹介します。

赤ちゃんとの添い寝のメリット?

布団文化である日本では、昔から赤ちゃんはママとパパと川の字になって一緒の布団で寝る「添い寝」をしてきました。
一日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって寝ている間でもママに守られていると感じる添い寝は以下のメリットがあります。

・安心感を与えられる
・寝つきが良くなる
・夜泣きを改善できる
・SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生率が一人寝より低い
・授乳しながら一緒に寝られる(添い乳)
・子どもと同じ生活パターンを送ることができる

赤ちゃんとの添い寝のデメリット?

・窒息の危険

布団でもベッドでも寝返りが出来ない時期は、柔らかい布団では赤ちゃんの身体が沈みすぎて埋もれてしまい、窒息の危険が出てきます。
また、大人が赤ちゃんの口を塞いでしまう、上に乗ってしまうなどの危険もあります。

・落ち着いて寝れない

赤ちゃんが出すどんな声にも過敏に反応してしまいがちになり、落ち着いて寝れなくなってしまうかもしれません。

欧米式の一人寝

一人寝というのは子ども部屋を別室に設けて、ベビーモニターで監視する欧米式の寝かしつけ方法です。

・赤ちゃん部屋で一人で寝かせる
・ベビーモニターを使って監視する
・泣いても抱っこをしない
赤ちゃんが泣くと部屋に入って声をかけたり、あやしたりはしますが抱っこをしません。抱っこはされなくても親に見守られてはいることは理解し、自然と一人で眠ることができるように泣いていても抱っこはしません。

赤ちゃんの一人寝のメリット

・生後2~3ヶ月の早い時期に昼夜の区別がついて生活リズムが確立しやすくなる

・親子ともにしっかり寝れる
・親からの自立心が強い
・子どものペースに振り回されない
・夜泣きに悩まされることが少ない

赤ちゃんの一人寝のデメリット

添い寝をすると赤ちゃんが安心するのは、ずっと昔から行われてきた人間の本能に刷り込まれた当たり前の行動です。その本能から遠ざけ、泣き疲れるまで放っておくなど別室で寝かされた赤ちゃんには、ブランケットやおしゃぶりに異常な執着があったり、感情を表現しなかったりと弊害が生まれる可能性があると言われています。

離れているため赤ちゃんが呼吸しているのか分からないという心配があります。

ちなみに、欧米ほど広い住環境を持たない日本では、赤ちゃんのときから別室を設けるのは難しい家庭が多いでしょう。そのため、日本でいう一人寝とは欧米とは少し異なりママとパパと寝室にベビーベッドを使って寝かしつけることを「一人寝」と呼ぶことになるでしょう。

いつから始めたらいいの?

赤ちゃんの添い寝の開始は、1ヶ月健診を済ませたころからが一般的です。

添い寝する方法は?

布団で添い寝するかベッドで添い寝するかで方法が違います。

ふとんの場合

家族みんなでひとつの部屋で寝る場合は、端に赤ちゃんを寝かせてその横にママが寝るようにしましょう。家族の真ん中や、お父さん、兄弟のそばに寝かせると事故が起こりうる可能性があるからです。
また、敷き布団は硬めのもの、掛け布団は大人用のものを使わず、赤ちゃん用の小さくて軽いものを使いましょう。

寝返りを覚え始めたら布団からはみ出しても大丈夫なように赤ちゃんの周りには危険なものは置かないようにしましょう。

さらに、地震対策として背の高い家具が倒れたり、物が落ちてこないようにするのも忘れずにしましょう。

ベッドの場合

ママやパパの寝返りの振動で赤ちゃんの身体が沈んだり、顔が埋もれて窒息しないように硬めのマットレスを使用しましょう。

赤ちゃん用の仕切りつきベビー布団を使うのであれば布団と同じように生後1・2ヶ月から始められますが、ベビー布団がないのであれば安全性から硬めのマットレスで寝返りが打てるようになってからにしましょう。

枠に捉われずいいとこ取り

添い寝と一人寝のそれぞれのメリットを合わせた方法があります。
ベビーベッドと大人用のベッドの高さが同じであれば、2つをくっつけて寝かしつける方法です。

ベッドとベッドの間にできた隙間に赤ちゃんが挟まってしまわないようにベッド同士をしっかりと固定することを忘れないようにしましょう。

このように添い寝、一人寝それぞれにメリットがあります。日本の住環境や家庭の方針、赤ちゃんの性格に合わせて柔軟に枠に捉われずあなたにあった寝かしつけ方法を見つけてください。

(Photo by:写真AC

著者: マイリズムさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

環境・リズムに関する記事

気をつけたい夜泣きにひそむ病気…普段の夜泣きと違いがないかチェック!

子育てにおいて必ずおとずれるといってもよい、子どもの「夜泣き」。 夜泣きの...

赤ちゃんとの添い寝は本当に危険なの?

欧米では早くから、添い寝は避けるべきという注意喚起がされてきました。 しか...

環境・リズムの体験談

夜間、動く息子。冷え対策

1ヶ月ごろからでしょうか。手足に力が付いてきて器用に布団をはぐようになりました。 この寒いのに・・...

赤ちゃんの生活リズム&昼夜の区別をつけるコツ

新生児の頃は昼夜が関係無い赤ちゃん。そこからどうやって昼夜の区別が付いていったか、どのように寝かしつ...

カラダノートひろば

環境・リズムの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る