カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 耳・鼻・口・喉 >
  5. アデノイド肥大 >
  6. 子どものいびきが気になったら疑いあり!?アデノイド肥大とは

育児・子供の病気

子どものいびきが気になったら疑いあり!?アデノイド肥大とは

a0002_008612.jpg 

もし子どもが大人顔負けのいびきをかいていたら、要注意です!
それはアデノイド肥大によるものかもしれません。
子ども特有の病気で、睡眠時に呼吸がとまる睡眠時無呼吸症候群を起こす可能性もあります。
そんなアデノイド肥大とは、どんな病気なのでしょうか。

アデノイド肥大の症状

アデノイドとは、鼻の突き当たりの部分で、鼻からのどの奥にあたる上の部分にあるリンパ組織のかたまりのことをいいます。
このアデノイドが通常よりも大きくなってしまった状態をアデノイド肥大とよびます。
アデノイド肥大は、何が原因で起こるのかわからない子ども特有の病気です。
鼻の空気の通りが悪くなるため、下記の症状が起こります。

・いびき
・鼻づまり
・鼻声
・口呼吸をしている
・睡眠時無呼吸症候群

アデノイドはリンパ組織のかたまりなので、感染症などで炎症をくりかえすと、さらに大きくなってしまうこともあります。

 

アデノイド肥大の特徴

またアデノイド肥大の子どもは、夜熟睡して寝ることが出来ていないため、下記のような特徴があらわれることがあります。

・日中ぼーっとしていることが多い
・落ち着きがなく、集中力や注意力が低下している
・寝相が悪い
・おねしょの回数が多い

赤ちゃんの場合は、口でうまく呼吸ができないため、ミルクを必要な分飲むことができず、栄養障害を起こすこともあります。

 

アデノイド肥大の注意点

一般的には、アデノイドは2~5歳ころが大きく、8~10歳ぐらいまでに徐々に小さくなっていきます。

 

軽度のアデノイド肥大の場合

軽度の場合は、経過観察になることもありますが、合併症を起こす可能性があるので、注意が必要です。

夜きちんと睡眠をとれないため、成長障害や集中力が低下することで起きる学習障害を起こすこともあります。

 

そして、呼吸障害が長く続き症状が悪化すると、寝ている間の血液中の酸素量が下がってしまい、脳に影響をおよぼすこともあり、気をつけなければいけません。

 

重度な合併症につながる場合も…

また、心臓にも負担をかけてしまう可能性もあります。

そうすると心不全や肺高血圧症などの重度な合併症につながる危険があります。

 

鼻のつまりが長く続くと、口をあけて舌をつきだした顔つき(アデノイド顔貌)や鳩胸、漏斗胸になる可能性もあります。

鼻の調子が悪いと耳も影響を受けやすく、滲出性中耳炎を引き起こし、軽度の難聴になってしまうこともあります。

 

手術で切除治療を行う

アデノイドが成長とともに小さくなれば、症状がやわらいていきますが、小さくなるまでに時間をかかるため、3~6歳に手術で切除をして治療を行うこともあります。

 

子どもは、あまり大きないびきをかくことは普通ないそうです。

もしも大きないびきや、寝ている間に呼吸がとまっていると感じたら、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう!

 

(Photo by:足成

著者: りかてんさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

アデノイド肥大に関する記事

いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に!アデノイド肥大の特徴と治療法

「アデノイド肥大」とは、鼻からのどに移行するところにあるリンパ組織のひとつ「...

アデノイド肥大の体験談

扁桃腺とアデノイド除去~それから~

退院してから4日目ぐらいに 高熱を出しました。 特に喉の傷にはなんともなく 疲れが出たので...

扁桃腺とアデノイド除去~入院4.5.6日目~

7月31日 8月1.2日 入院4.5.6日退院 術後2日目には点滴もとれて 自由に遊べ...

カラダノートひろば

アデノイド肥大の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る