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育児・子供の病気

赤ちゃんの呼吸が苦しそう!ミルクを飲めない…先天性の「咽頭軟弱症」

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赤ちゃんの呼吸器系の病気で大半をしめているのが、咽頭軟弱症です。
赤ちゃんが呼吸するときに苦しがっていたり、ゼーゼー、ヒューヒューといった音がする喘鳴や、ミルクを欲しい分だけ飲めていなかったり、体重があまり増加していないと感じたら、咽頭軟弱症を疑いましょう。

咽頭軟弱症とはどんな病気なのでしょうか?

咽頭軟弱症大の症状

咽頭は硬い軟骨でできていますが、この軟骨の構造が未熟でやわらかいと、息を吸うときにかかる力によって、喉頭の上の部分が内側に引き込まれてつぶれた状態になり、気道を狭くしてしまいます。

そうすると、喘鳴などの呼吸困難の症状を起こしてしまいます。
ミルクを十分に飲むことができず、体重がなかなか増加しないこともあります。

 

咽頭軟弱症大の特徴

赤ちゃんの多くは生後2週間~1か月位に体重も増え、呼吸量が増えて、泣き声も大きくなってくるので、そこで症状に気づくことが多くなります。

赤ちゃんが動いたり、泣いたり、ミルクを飲みすぎたり、あおむけの時にゼーゼーと音が大きく出るようです。
腹ばいの体勢にするとゼーゼーと音が出る喘鳴も症状が軽くなるようです。

生後6ヶ月くらいまではゼーゼーする音も大きく出ますが、2歳までに完治するケースが多いようです。

 

咽頭軟弱症大の注意点

ミルクを十分に飲むことが難しい場合は、スプーンで少しずつ飲ませることなど食事ができるようにサポートをして、体重を減らさないように注意が必要です。

2歳までに完治することが多いですが、呼吸困難の程度が重度だったり、陥没呼吸があったりすると、入院が必要となり、まれに気管内挿管や気管切開が必要となることもあります。

 

ゼーゼー、ヒューヒューと苦しそうに呼吸をするのを見るのは、ママも辛いものです。
多くが2歳までに完治することが多いと思うと少し安心しますが、赤ちゃんの体重の増加などに注意しながら赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。

 

(Photo by:足成

著者: りかてんさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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