カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 耳・鼻・口・喉 >
  5. 扁桃炎 >
  6. ヒリヒリするようなのどの痛みや高熱に注意!赤ちゃんの扁桃炎の注意点

育児・子供の病気

ヒリヒリするようなのどの痛みや高熱に注意!赤ちゃんの扁桃炎の注意点

a0006_001523.jpg

外が寒くなり、空気が乾燥してくると、のどに痛みがある風邪をひきおこしやすくなります。
そんな時に注意したいのが、扁桃炎です。

以前は風邪をひいたりすると、「扁桃腺がはれた」なんて言うこともあったかと思います。
実際は、扁桃には腺はないので、扁桃腺とは言わないようです。
この扁桃炎ですが、高熱が出て、食事がのどを通らないほど痛みがでることもあるんです。
また、慢性化してしまうとやっかいです。
扁桃炎とは、どんな病気なのでしょうか?

扁桃炎の症状

扁桃は口の奥の両側にあり、炎症を起こすと扁桃炎になります。
扁桃炎は、もともと誰でも体にもっている菌が、ストレスや疲れなどで免疫が弱るとかかりやすくなります。
のどの粘膜にいる菌によって炎症がおきます。

主な症状として、下記があげられます。

・高熱
・つらいのどの痛み(食事をとることも辛い)
・首やあごのリンパ節の腫れや、リンパ節の腫れによる耳の痛み
・悪寒

 

扁桃炎の特徴

扁桃炎は、感染したウィルスや菌よって特徴があり、対処法もかわります。

特に注意したいのがこの3つです。

 

1.溶連菌感染症

辛いのどの痛み、発熱、体や顔にかゆみのある赤い発疹があらわれます。

扁桃も赤くはれ、白いものが付着します。

合併症を引き起こす可能性もあるので、抗生物質を1~2週間ほど服用します。

 

2.アデノウィルス感染症

のどの痛みもありますが、高熱が5日間続くのが特徴です。

扁桃が赤くはれ、白いものが付着します。

有効なウィルス剤がないため、解熱剤などで対応します。

 

3.伝染性単核症

のどの痛みや、1~3週間続く発熱や首のリンパ節の腫れ、全身のだるさを感じます。

扁桃が赤くはれ、白いものが付着します。

有効なウィルス剤がないため、安静にして対応します。

 

扁桃炎になった時の注意点

高熱が出るため、インフルエンザと間違われやすい病気です。
ヒリヒリとしたつらいのどの痛みによって、食事がのどを通らない場合もあります。
食事がとれなくても、水分の摂取はかかさないようにしましょう。
食べることが難しい場合は、アイスクリームやゼリー、ヨーグルト、冷製スープなどは比較的食べやすいものから口に入れましょう。

また、扁桃炎は急性のものをくり返すと、慢性扁桃炎になるので、注意が必要です。

小学校入学前の時期に多く、扁桃炎をくりかえすと扁桃が病巣となってしまい、合併症をおこしやすくなります。
その場合は、医師と相談をして手術で摘出することもあります。

 

体が弱っている時にかかりやすい扁桃炎。
ただの風邪だと思っても、つらいのどの痛みや、高熱など気になる症状がある時は病院にいきましょう!
子どもが小さいうちは、慢性化しないようにも注意が必要です。

 

(Photo by:足成

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

扁桃炎に関する記事

38度以上の高い熱、白いぶつぶつ症状…子供の扁桃炎のホームケア

「扁桃炎(へんとうえん)」は、口の奥にある「扁桃」という組織が炎症を起こした...

病気と症状の体験談

1歳1か月で、突発性湿疹になりました

我が家の三女、1歳1か月 先日、ついに突発になりました~高熱が4日間!!先日、我が家の三女が突...

突発性発疹やノロウイルス。子供たちがかかった病気

我が家の二人の娘たちがかかった病気について書いて行きたいと思います。 ほとんどの赤ちゃんがかか...

カラダノートひろば

扁桃炎の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る