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育児・子供の病気

ヒリヒリするようなのどの痛みや高熱に注意!赤ちゃんの扁桃炎の注意点

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外が寒くなり、空気が乾燥してくると、のどに痛みがある風邪をひきおこしやすくなります。
そんな時に注意したいのが、扁桃炎です。

以前は風邪をひいたりすると、「扁桃腺がはれた」なんて言うこともあったかと思います。
実際は、扁桃には腺はないので、扁桃腺とは言わないようです。
この扁桃炎ですが、高熱が出て、食事がのどを通らないほど痛みがでることもあるんです。
また、慢性化してしまうとやっかいです。
扁桃炎とは、どんな病気なのでしょうか?

扁桃炎の症状

扁桃は口の奥の両側にあり、炎症を起こすと扁桃炎になります。
扁桃炎は、もともと誰でも体にもっている菌が、ストレスや疲れなどで免疫が弱るとかかりやすくなります。
のどの粘膜にいる菌によって炎症がおきます。

主な症状として、下記があげられます。

・高熱
・つらいのどの痛み(食事をとることも辛い)
・首やあごのリンパ節の腫れや、リンパ節の腫れによる耳の痛み
・悪寒

 

扁桃炎の特徴

扁桃炎は、感染したウィルスや菌よって特徴があり、対処法もかわります。

特に注意したいのがこの3つです。

 

1.溶連菌感染症

辛いのどの痛み、発熱、体や顔にかゆみのある赤い発疹があらわれます。

扁桃も赤くはれ、白いものが付着します。

合併症を引き起こす可能性もあるので、抗生物質を1~2週間ほど服用します。

 

2.アデノウィルス感染症

のどの痛みもありますが、高熱が5日間続くのが特徴です。

扁桃が赤くはれ、白いものが付着します。

有効なウィルス剤がないため、解熱剤などで対応します。

 

3.伝染性単核症

のどの痛みや、1~3週間続く発熱や首のリンパ節の腫れ、全身のだるさを感じます。

扁桃が赤くはれ、白いものが付着します。

有効なウィルス剤がないため、安静にして対応します。

 

扁桃炎になった時の注意点

高熱が出るため、インフルエンザと間違われやすい病気です。
ヒリヒリとしたつらいのどの痛みによって、食事がのどを通らない場合もあります。
食事がとれなくても、水分の摂取はかかさないようにしましょう。
食べることが難しい場合は、アイスクリームやゼリー、ヨーグルト、冷製スープなどは比較的食べやすいものから口に入れましょう。

また、扁桃炎は急性のものをくり返すと、慢性扁桃炎になるので、注意が必要です。

小学校入学前の時期に多く、扁桃炎をくりかえすと扁桃が病巣となってしまい、合併症をおこしやすくなります。
その場合は、医師と相談をして手術で摘出することもあります。

 

体が弱っている時にかかりやすい扁桃炎。
ただの風邪だと思っても、つらいのどの痛みや、高熱など気になる症状がある時は病院にいきましょう!
子どもが小さいうちは、慢性化しないようにも注意が必要です。

 

(Photo by:足成

著者: りかてんさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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