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子どもに見られる急性脳症「ライ症候群」ってどんな病気?症状・注意点

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ライ症候群とは、子どもに見られる急性脳症のひとつです。
あまりなじみのない病名ですが、数日後に死亡してしまうこともある大変な病気です。
どのように感染死症状が進んで行くのかを覚えておくと、もしもの時に役立ちます。

 

ここでは、ライ症候群の症状・特徴・注意点についてご紹介します。

ライ症候群の症状とは?

風邪のような症状から引き続いて重篤な症状へと移っていきます。
発熱・下痢・嘔吐に加えてけいれんが始まり意識障害が現れます。

そのまま亡くなってしまうこともあり、また症状が治まっても神経系の後遺症が残ることがあります。

急性脳症の症状に加えて特徴的なのは肝臓の機能に異常をきたしていることです。

また、MRI等では脳浮腫、つまり脳の腫れが認められます。

ライ症候群の治療法

この病気に特異的な治療法はまだ確立されていません。
脳浮腫に対する治療と、肝臓機能の治療が行われます。

この病気は、風邪の症状ににていることや発熱があることから、インフルエンザの子どもにアスピリン等の解熱剤を投薬すると発症する可能性があるとわかりました。

そのため、お家で急な発熱があったとしても他の人に処方されていて残った解熱剤や、市販の解熱剤は絶対に飲まさないようにしましょう。

ライ症候群の予後

この病気の死亡率は21%です。けいれんの長さや意識障害の長さによって、その後どうなるかが変わってきます。

症状がおさまれば通常は元の生活に戻ることができますが、30%の子どもは精神遅滞、けいれん障害、脳神経麻痺、運動機能障害を遺すと言われています。

アスピリンの副作用であることが言われるようになってから、薬が誤って投与されなくなり、この病気の症例はかなり少なくなりました。
とはいえ、進行はとても早い病気なので、発熱が合ったときにははやめに病院へ行くことが大切です。


(Photo by:pixabay

著者: ゆきまるさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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