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レノックス・ガストー症候群ってどんな病気?症状・治療…予後について

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レノックス・ガストー症候群は、子どものときに発症する難治性の病気です。
てんかんを持っている乳児や小児がレノックス・ガストー症候群に移行することも認められています。

今回は、レノックス・ガストー症候群の症状・特徴・注意点についてご紹介します。

レノックス・ガストー症候群になる原因

レノックス・ガストー症候群は、様々な病気の後遺症として発症することもあり、また、この病気を通して他の疾患にかかることもあります。

脳形成異常や遺伝子異常、代謝異常、染色体異常など様々な原因がありますがはっきりとは解明されておらず、予防法も、完全な治療法も確立されていない状況です。

レノックス・ガストー症候群の症状は?

レノックス・ガストー症候群の症状は以下のようなものが認められます。

・体がこわばるような発作が起こる

・急に体の力が抜け転倒するなどの発作がある

・急に意識がなくなるような発作がある

・眠っているとき特有の脳波がみられる

・知的障害を合併する

・失調症状を合併する

・睡眠障害を合併する

体がこわばるような発作は、睡眠時に比較的多く見られます。数秒から1分程度で収まります。
急に体の力が抜け転倒する発作は顔面や頭部を損傷するとこもあるので注意が必要です。

脳の緊張状態が一時的に失われることによるものです。急に意識がなくなるような発作は、30秒までには収まることが多いです。

精神発達遅滞は9割の子どもに見られます。

レノックス・ガストー症候群の治療のすすめかたと予後について

薬物治療が主な治療法になります。
バルプロ酸、トピラマート、ルフィナミド等が投与されることとなりますが、完治することはきわめて少なく、発作は慢性化することがあります。

レノックス・ガストー症候群の症状が減り、てんかんへと移行することもあります。

成長し、発作の発生回数は少なくなっても、知的障害や運動障害は残ることがほとんどです。

死亡率ははっきりしていませんが、合併症や事故による死亡率の方が高いと言われています。

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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