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急性小児麻痺の原因・症状の基礎知識  合併症の危険はあるの?

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急性小児片麻痺は、6歳未満のこどもに90%という高い確率で見られる病気です。
はじめは風邪のような症状から麻痺が起こり、一度発症するとその後訓練が必要になったり脳の異常を引き起こすこともある重い病です。

今回は、急性小児片麻痺の症状・特徴・注意点についてご紹介します。

急性小児片麻痺ってどんな病気なのか

急性小児片麻痺は、はじめは軽い風邪の様な症状に加え、発熱が見られます。
すると突然、体の半分にけいれんが起こり、手足を曲げたりのばしたりするような不自然な動きを始めます。
数時間けいれんが続いた後に、けいれんが起きていた方の半身に麻痺がみられます。

けいれんが起こる前に麻痺が起こることもあるので、その場合は救急車を呼ぶようにしましょう。
けいれんが見られた場合も、様子をしっかり見ながら救急車を呼ぶか救急病院へ連れて行きます。

麻痺は回復することもありますが、80%は回復せず、継続的なリハビリが必要になります。

急性小児片麻痺になったら

この病気は、原因となる病が隠れています。
髄膜炎や脳炎、頭部外傷や脳血管奇形などが隠れていることがほとんどだと言われます。
その基礎の疾患の治療と麻痺の治療が行われることになります。

麻痺していた部分は時間が経つと硬直することもあり、元に戻るようにリハビリを行う必要があります。

合併症の危険性もある

また、忘れてはならないのが、けいれんや麻痺が終わった後にてんかんや知的障害を併発する場合があるということです。

てんかんには抗けいれんの薬を投与し、知的障害には精神的サポート、長期的な学習サポートが効果的です。

どのような場合でも、入院して詳しい検査や治療が始まることになります。

前述の通り、原因となる病が隠れているので、その病に初期の状態で気付き、可能な限りの予防や対策をかかりつけのお医者さんと相談しておき、もしもの時のために準備をしておくことが安心につながります。
(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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