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子どもによくみられる皮膚病変…神経皮膚症候群の3つの病気の特徴って?

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皮膚神経症候群とは、神経系、つまり脳、脊柱、末しょう神経の障害を広くさす広義の用語です。
これらの部分の疾患が体の様々な所に害を及ぼし、むしばんでいく障害疾患でもあります。
子どもによくみられるのは皮膚病変といわれています。

ここでは、皮膚神経症候群の症状・特徴・診断方法についてご紹介します。

皮膚神経症候群の症状

神経皮膚症候群のなかには主に3つの病気があります。

1 結節硬化症

脳や目の網膜に塊茎ができ、脳、脊髄、はい、心臓、皮膚および骨の成長に影響を与えます。
そして、体内の奥の臓器にも影響を与えるようになります。

成長段階で様々な場所に影響を与えるため、精神遅滞・発達遅滞・発作・学習障害にもつながり、これらの病気の原因ともなるといわれています。

2 神経繊維腫症

カフェオレ班とよばれる、茶色い色素が皮膚に現れます。こどもが小さいときは良性であっても、1%の確率で悪性腫瘍に変わることがあります。

また、黒目の部分に主要ができることも認められています。

顔面痛やしびれがでたり、歩行の困難を見せることもあります。

18歳から22歳に発症が認められるのはこのタイプです。

3 スタージ・ウェーバー病

生まれたときから、顔やおでこに小さなワイン色のようなあざがあります。
この病気は臓器に異常をきたすことはありませんが、精神遅滞や視力の悪化、緑内障を合併することがあります。

皮膚神経症候群の診断法

神経皮膚症候群は先天性の疾患であるため、遺伝的なものという考え方もあります。
出生前および出生履歴や家族の中でこの疾患がないかを確認したあと、血液検査、X線検査、脳波検査を行います。

治療法と予後について

神経皮膚症候群は完治することはなく、生涯にわたってつきあっていく病気です。
そのため、こどもの様子や状態、そして性格に合わせて、社会の中で活躍できるように、一番いい治療法が選ばれます。

また、神経科や眼科など、治療も多岐にわたることになります。


(Photo by:pixabay

著者: ゆきまるさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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