カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. メンタル >
  5. 選択性緘黙 >
  6. お家の外ではおとなしい…選択性緘黙ってどんな病気?親が出来る対応

育児・子供の病気

お家の外ではおとなしい…選択性緘黙ってどんな病気?親が出来る対応

%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%EF%BC%91%EF%

選択性緘黙とは、場面緘黙症ともいわれます。 

その名前の通り、ある特定の場面、家庭の内外といった場所の違いで、黙っている、しゃべらない、といったことが見られます。  

言葉の遅れはなく、学習面でも遅れはみられませんが、家庭の外で対人関係をつくれない、性格や人格形成が未熟になってしまうことがあります。

 

今回は、選択性緘黙の症状・特徴・注意点についてご紹介します。

 

選択性緘黙の子どもの特徴

家ではおしゃべりな子どもなのに、保育園や幼稚園では誰とも口をきかない。こんな症状が大半をしめます。 

はじめは環境の変化についていけないのか、とか単なる人見知りか、と家では普通なためにそう思ってしまいます。 

 

また園での生活を「たのしい」「こんなことあったよ」と笑顔で話すために、緘黙であることに気づかない親もいるのです。

園では、はい・いいえのコミュニケーションを首をふることでとることができます。時には笑うこともあります。 

 

でも、どんなに時間をかけても「かして」とか「ありがとう」の一言も発することができません。

 

選択性緘黙の子どもへの対応

どうにかして話せるようになってほしい、という思いから、話せるまで寄り添う、という行動が、その子どもにとっては一番つらく、理由が分からないことです。 

 

話さないのではなく、話せない、声が出ない、という障害なので、無理に話そうとすることは、逆にその子どもにとって精神的な負担になってしまうこともあります。話さないゆえに、一人ずつ発表させる場面でその子どもを話させない、といったような「特別扱い」もストレスにつながります。

周りのこどもと同じような対応をして、「話さなくてもいいいんだよ」というメッセージを送ること、そして、通常の生活では首をたてにふるか、横にふるか、という意思表示でできる質問をたくさんして、コミュニケーションと重ねて行くようにします。

 

成長するとどうなっていく? 

選択性緘黙の子どもの症状は、大半は成長とともに治っていくとされています。しかし、一部はその障害を気づいてもらえずに適切な対応がなされないまま成長し、社会に適応できないで苦しむことがあります。 

 

能力的な問題は少ないのでやってはいけますが、周りとの孤立感に悩み鬱病になってしまうこともあるのです。

この障害を抱えたこどもたちは、生活に何かしらの不安やストレスがあるとされています。そして、そのために自分の思いを外に出すことがいけないことだと考えていることがあります。

こどもの不安を理解し、意思や感情を安心して表出できる環境づくりが大切です。 

 

(Photo by:pixabay 

著者: ゆきまるさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

病気と症状の体験談

大流行!RSウイルスにご注意。

今年はRSウイルスがかなり流行していますね。私の甥っ子、姪っ子も先月にこのウイルスにかかり大騒動でし...

赤ちゃんのめやにが多い!は眼科に行こう。鼻涙管閉塞。

長男はいつもめやにが出ていました。 めやにだけでなく、まつげがつねに濡れていました。 朝になると...

カラダノートひろば

選択性緘黙の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る