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子どもの注意欠陥・多動性障害(ADHD)症状の6つのパターンの基礎知識

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ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、最近ではよく耳にする障害ではないかと思います。
名前の通り、細かいことに注意できない、多動で落ち着きがない、というのが主な症状です。

男の子の方が女の子より発症率が高いとされていますが、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の行動パターンの中では不注意の症状が大きくでます。
そのため、ADHDであると認識がされにくく、実際はおなじくらいだとも考えられています。

ここでは、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状・特徴・診断方法についてご紹介します。



ADHDの6つのパターン

ADHD(注意欠陥・多動性障害)という1つの名前ではありますが、症状も様々で、以下6つのパターンがあるといわれています。

また、この症状は12歳頃までに顕著にみられるようになり、大人になるにつれ消えて行くことがある、と考えられています。

1. 典型的ADD

通常は他のこと同じように見えますが、集中する場面で「集中できない」「気が散る」「整理整頓ができない」「座っていられない」などの症状が顕著にでるパターンです。

2. 不注意型ADD

集中する場面で、「意欲がない」「動作が遅い」「すぐに飽きる」などの症状が顕著に見られるパターンです。

3. 過集中型ADD

行動の切り替えがうまくできず、同じことをずっとしていたい、次の行動に集中できないパターンです。
考えに強いこだわりがあったり、言われて事と違うことだけをする、そんな行動も見られます。

4. 側頭葉型ADD

どんなときでも「集中できない」「イライラしている」「不吉な発想をする」「学習障害がみられる」「愛想がない」などのパターンです。

5. 辺縁系型ADD

どんな時でも「集中できない」「鬱状態のようにくらい」「マイナス志向」「エネルギー不足」のパターンです。情緒がなかなか安定しないのでしっかりとした対応が必要です。

6. 火の輪型ADD

特に集中時、でもどんなときでも「集中できない」「気が散る」「怒りっぽい」「機嫌が悪い」「話がとまらない」などの興奮状態が見られるパターンです。



ADHDの子どもへの接し方

 

ADHDは障害であるとは言われており、薬物療法で症状を和らげたりすることも実際に行われています。
でも、ADHDは子どもの個性であり、性格であり、いい所であるという考え方もあります。
確かに、保育園やおうちでADHDの子どもは大人を困らせる場面が目立ちます。

でも、いつでも大人のいうことを聞いている子どもが正常で、いうことを聞かない、自分の意志を曲げない子どもは異常、とするのはあまりにもかわいそうです。
これまで、世界の中で大きな発見をしたり、名を遺すような偉人は、ADHDであったかもしれない、という考えもあります。

ADHDは障害ではない!という考えもあります

また、ADHDは障害、つまり「劣っている」ととらえるのではなく人類の進化の中で「できるようになった」と考えるADHD優勢論もあるのです。

ADHDは遺伝による脳の縮小が原因とされており、予防法はまだみつかっていません。
子どもたちは、みんなそれぞれ違っています。
その個性や、良い所、子どもたちは「のばしてほしい」と思っています。

いいところを伸ばしてあげられれば、世界中の人々に大きな贈り物ができる人に育つかもしれないですよね。


(Photo by:pixabay

著者: ゆきまるさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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