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これが新しい血糖値対策!腸内環境と血糖値の関係を考えた、血糖値対策の新常識とは?

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自分の腸内環境について、良いか悪いか分からないと言う方も多いのではないでしょうか?しかし、糖尿病の方、糖尿病予備軍は自分の腸内環境、腸内細菌について知っておかなければいけないかもしれません。
 

腸内環境と血糖値の関係

腸内細菌は悪玉菌や善玉菌と言われることもあります。
これは実は体をつくることや、健康に保つのに非常に重要な役割をしていることが明らかになってきています。

これは血糖値においても分かってきていて、腸内細菌が血糖値の上昇に関係しているのだと言います。
血糖値のコントロールが不良な人は、腸内の善玉菌が少なく、悪玉菌が多くなっている傾向があるそうです。
また、血糖値が正常に保たれる人には、アッカ―マンシアと言う善玉菌が大量にいることも確認されています。

腸内環境全体の良し悪しも血糖値を左右する要因になりますが、特定の腸内細菌によっても血糖コントロールを左右している可能性があるのです。
 

新たな血糖値対策

腸内環境が血糖値に関係するという視点に立つと、血糖値対策もちょっと変わってきます。
具体的に血糖値対策として腸内環境をよくするには、どのようにすればよいのでしょうか?

・腸内細菌のために「ストレスを溜めない」

腸内の環境というのは人の精神からも影響を受けます。ストレスを感じれば、悪玉菌が優勢になり、腸内環境が悪くなるのです。
そのため、ストレスを溜めないようにすることも非常に大切です。

・腸内細菌のために「よく噛んで食べる」

よく噛んで唾液をたくさん分泌し、食べ物に唾液をからませることは、腸内環境に好影響になります。
というのも、唾液に含まれるラクトフェリンは腸内の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やす働きもあるのです。

そのためには歯ごたえのあるものなど、食材やかたさを残す調理の仕方も大切です。

・腸内細菌のために「食材を選ぶ」

糖尿病を考えた時、選ぶ食材の観点はふたつあります。

ひとつは単に腸内の環境をよくする食材を選ぶことです。そしてもうひとつは糖尿病に関係する腸内細菌の働きを活性化する食材を選ぶことです。

腸内環境をよくする食材と言えばヨ―グルなどが有名ですよね。
他にも、味噌や醤油などの発酵食品、代謝に必要なビタミンやミネラルなどがよいです。

また糖尿病に関係する腸内細菌は、水溶性の食物繊維をエサとします。
そのため、キノコや海藻、根菜やネバネバ系の食べ物を積極的に食べるとよいです。
 

糖質を気にしなくてもよいわけではない

今の糖尿病の食事療法と言うと、糖質を制限したり、食べ方に気をつけることが求められます。
ここには腸内環境を重視した対策方法をご紹介しましたが、これをすれば糖質制限を全くしなくていいということではありません。
どちらの要素も考えながら、多角的に糖尿病対策ができるとよいですね
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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