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生活習慣病

1型糖尿病発症の予防には「腸内細菌」がキーワード?そこにはどんな関係があるの?

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1型糖尿病は生活習慣とは関係なく発症するものですが、これが近年増えていると言います。1型糖尿病は自己免疫の疾患に分類されますが、なぜこれが増加しているのでしょうか?

糖尿病と腸内細菌の関係

健康のために腸内環境を整えるべきという話は聞いたことがあると思います。何となく手軽にできる健康維持方法のように感じるかもしれません。
ですが最近の研究ではこの腸内細菌のバランスが、メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病などに深く関わっているという結果が増えています。

特に糖尿病では2型糖尿病と腸内環境の関係が注目されます。
生活習慣の乱れによって腸内細菌のバランスが崩れ、そのことがインスリンの働きを悪くしているというのです。
逆にインスリンの働きを回復させるには、腸内環境を整えてあげることで改善が見込めるのだそうです。
 

1型糖尿病と腸内環境は?

では自己免疫疾患である1型糖尿病と腸内環境の関係はあるのでしょうか?

これに関しても、2型糖尿病との関係から、1型糖尿病も腸内環境が関係しているのではないかという考えが増えています。
具体的には以下のように考えられます。

・きれいすぎる環境

子どもが小さいうちは免疫力が低いため、きれいな環境の中で育てたいという気持ちがあるかもしれません。
しかし、発育期に、十分な細菌や微生物に接触しないというのは、正常な発達を阻害する可能性があると前々から指摘されています。

あるべき細菌や微生物からの刺激をうけないことで、免疫システムが正しく発達していかなくなるのです。
これによって腸内細菌が担う免疫システムが誤作動のようなものを起こし、1型糖尿病を発症しやすくなると考えられます。

・受け継いだ腸内細菌

赤ちゃんの腸内細菌は、産道や授乳などを介して確立していくものです。
しかし、ママの腸内環境が悪玉でいっぱいだったとすればどうでしょうか?未熟な赤ちゃんの腸内環境が悪くなり、これから発達していくはずの免疫システムに問題が起きる可能性があります。
 

これから赤ちゃんを産むママは注意

1型糖尿病を発症する原因が、腸内細菌だけにあるということではありません。しかし、こうした可能性も指摘されていることから、ママは自分の腸内環境や赤ちゃんを育てる環境に配慮が必要かもしれませんね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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