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生活習慣病

診断されるずっと前から発症していた!そんな糖尿病に必要な「先制医療」って?

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日本人は2型糖尿病の発症が多いです。その数は予備軍も含めて5人に1人の割合とも言われます。現段階では完治できる病気ではないため、一度発症したら一生治療が必要になっていきます。

考えなければいけない膨大な医療費

糖尿病の治療は、生活習慣の改善が多くを占めます。
そうはいっても生活習慣の改善だけで治療が進められるのはごく初期です。
実際にはインスリンなどの薬のお金もかかりますし、定期的な通院の費用もかかります。
合併症の予防と言う観点でも、糖尿病以外の検査も定期的に必要になるでしょう。さらに合併症を生じたらその分まだ治療費がかかります。

それらの負担は個人の患者さんだけの問題ではありません。
患者数の多さ、そして治らない病気ということで、これらの負担は国も膨大な医療費を負担しているのです。
 

糖尿病は先制医療で

「先制医療」という言葉を聞いたことがありますか?
これは病気のリスクや発症を、早い段階で発見して発病を防ごうというものです。
早期に手を打つことによって、病気が発症するあるいは進行してしまうのを防ぐのです。

糖尿病は、発症すれば完治が難しい病気です。ですが一方で予備軍と言われる段階など早い段階で発見ができれば、そこから引き返すことができる病気でもあります。

そのため、病気になってからではなく、病気を発症する前に予防していくことが非常に重要なのです。
 

診断されてからではとっても遅い

2型糖尿病と診断されるときには、インスリンを分泌する細胞の機能がすでに1/2以下に低下しているとも言われます。
ここから逆算すると、診断される10年以上前から糖尿病を発症していたと考えてもおかしくありません。

すでにここまで低下した状態から、治療をスタートしなければいけないのです。
もし10年も前に発症していたのだとしたら、10年間は気づく猶予があったわけです。そのチャンスを逃していたというのは、あまりにも病気を軽視しすぎていると言えます。
 

自分の医療費負担も考えて!

糖尿病を先制医療で対処しようというのはひとつの大きな流れのようです。
一方でやはり、自分にかかってくる医療費もまた大きな問題です。
通院でかかる医療費の負担から、時には治療中断を選択せざるを得ないケースもあります。そうなれば当然患者さん自体が危険です。

通院が負担になっているなら、通院の回数を減らすなどの処置をお医者さんと相談するのもひとつの手です。
医療費を減らすために何ができるか、自分で考えることも必要ですね。
そして何よりも、そうならないための早めの健康診断を大切にしましょう
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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