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糖尿病で最重要の「一次予防」…発症を「防ぐ」ことに最も大事な意味があるんです!

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糖尿病という言葉は、生活習慣病としてよく聞かれますよね。本人でも周りにでも糖尿病を発症しているという方は多くいるのではないでしょうか?
 

本人のためにも国のためにも大事な「予防」

近年、発症した糖尿病を治ったという状態にまでできる治療方法が注目されています。
しかしそれでもまだ糖尿病は、発症したら一生付き合っていかなければならない病気です。
治らないということで、始めた治療を止めることができません。そのため、医療費が常に負担していくことになりますし、それは国にかかる負担も同じです。

そのため、病気の発症を防ぐ「先制医療」の重要性が注目されています。
 

2型糖尿病の予防

糖尿病予防については、WHOでは3つの段階で考えられています。

・一次予防(先制医療)

先制医療の位置づけにあるのが、一次予防です。

 

日常生活の中で、糖尿病の発症リスクをできる限り減らし、糖尿病対策になる習慣を増やします。
特に遺伝的に糖尿病を発症しやすい人には、積極的な介入をし、発症を阻止します。

自治体などによってこうした取り組みは違います。あるいは会社によってもメタボ検診などに力を入れているところもあります。

・二次予防

この段階では、糖尿病と診断されていない患者さんを発見し、適切な治療を早期に行うこととされています。ただ、一般的には糖尿病の合併症を予防することを指すようです。

合併症予防にはより積極的な予防が必要です。特に血糖コントロールが不良の場合、より積極的に合併症の治療ができる医療機関の受診が大切です。

 

特に、合併症を予防する上では治療を中断しないように、働きかけることがとても重要です。

・三次予防

この段階では合併症がすでに発症している状態です。その状態がさらに進行し、脳や心臓などの重要な臓器に障害が起こらないように予防します。
脳や心臓などの血管に障害が起これば、すぐに命に関わります。ただ、血糖コントロールと大血管病との関係ははっきりとは解明されていません。
それでもやはり重要な血管でのトラブルを起こさないためには、できるだけ健康な状態に保つことが求められます。
 

まだ病気じゃないのに予防って億劫?

まだ病気を発症しているわけではないのに、予防のために検診などを受けなければいけないと言うのは、億劫でしょうか?
しかし、糖尿病は発症したら最後、一生付き合っていく病気です。ですから発症する前からの予防に大きな意味がありますし、個人だけではなく会社や自治体全体で取り組んでいくことに意味があります。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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