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2015年に日本で大流行の兆し!インフルよりも厄介かもしれないRSウイルス

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今年2015年は、RSウイルスの広がりが過去11年で最多と言われています。
RSウイルス自体は、毎年流行しているウイルスですが、今年は特に流行が広がりを見せているということです。


ここでは、2015年に日本で大流行の兆しが見られる、インフルよりも厄介かもしれない「RSウイルス」についてご紹介します。

 

RSウイルスとは?

このRSウイルスは、RSウイルス感染症を引き起こします。
これによって呼吸器の症状を引き起こし、乳幼児などが感染すると肺炎や気管支炎などの重症な症状を引き起こす可能性があります。

 

国立感染症研究所によると、このRSウイルスには、生後1歳までに半数・2歳までにほぼ100%の子どもが感染するということです。
感染は飛沫感染や接触感染によって起こります。

 

 

2015年、過去最多の流行

冒頭に書いたように2015年の今年は、このRSウイルスの流行が、過去11年で最多になっています。
都道府県別では、東京が最も多く、次いで大阪、神奈川、北海道、埼玉と続いています。
人工の多い都市に集中している傾向がありますね。

 

冬にかけて要注意

10月の秋の時点で過去の同じ時期と比べたときの、最多の感染者数が確認されています。
ですが本格的に流行していくのは、寒くなり、乾燥してくる冬です。
そのため、これからの時期の方がより一層の注意・予防が必要と言えます。

 


流行が始まった時期が早い

本来RSウイルスの感染流行は9月くらいからです。
ですが、今年は8月からと流行の始まりが早いのだそうです。

それだから収束にも時間がかかるということではありません。
ですが、例年よりもよりRSウイルスの流行に関して情報を集めていく必要がありそうですね。

 

 

インフルと同等、それ以上に厄介かも

冬になるとインフルエンザへの感染も気になるところですよね。
インフルエンザは普通の風邪と違って、より重篤な症状になりがちです。

 

RSウイルスの場合、健康な成人は風邪のような症状が出るだけで済むかもしれません。
ですが、小児や高齢者といった免疫力の低い人は、インフルエンザのように強い症状が出る可能性が大きいです。

 

 

みんながかかる感染症と言っても油断できない

RSウイルスは小さいうちにほとんどの子どもがかかると書きました。
ですが、だから特に心配はいらないということではありません。

インフルエンザのように予防接種がないのも、インフルエンザより厄介と言われるところでしょう。
そのため、予防には基本的な手洗いうがいしかできず、家での日々の対策がとても大切なのです。

 

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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