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生活習慣病

症状が出てからではもう遅い?!神経障害をいちはやく発見するためにできること

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糖尿病になったら、続いてどんな合併症が起こるのか想像することができます。そのため糖尿病を発症した時点から、合併症の早期発見・治療を想定しておかなければいけません。
 

神経障害、症状が出てからでは遅い

糖尿病患者さんに起こる合併症のひとつが「神経障害」です。

神経が障害されると、特に足に痛みやしびれが起こることがあります。
逆に知覚神経が障害されると、傷などができても痛みなどを感じられないこともあります。

早期に発見するには、これらの症状にいちはやく気づくことも大切です。
しかしもっと言えば、神経障害が起こることを想定して、症状が感じる前に神経の異常を発見することこそ予防として意味があります。
今はそうして検査でかなり早期の段階で発見ができるのです。
 

神経障害を発見するためのチェック

糖尿病神経障害を早期に発見するためには、以下のような項目でのチェックができます。

自覚症状>

基本的にやはり大事なのは自覚症状です。

定期的な通院の際には、医師から典型的症状に関する質問をされたり、足の状態をチェックされたりするでしょう。
痛みやしびれなどの感覚の有無を確認することもそうですが、無感覚を確認することも大切です。

スクリーニング検査>

知覚の喪失を確認する検査があります。

モノフィラメント検査、アキレス腱反射検査、音叉を使った検査、冷たいものを押しつけて確認する検査などがあります。
こうしたスクリーニング検査を定期的に受けましょう。

神経伝達検査>

これは自覚症状の前に神経障害を発見できる検査です。
末梢神経を電気で刺激し、その反応をモニターに映し出してその様子を見ます。これによって電気信号の強さや伝達の速度を知ることができるのです。
 

自分から言ってでも検査をしてもらう

糖尿病の専門医ではない医師が病気を見ることもあります。
そのため医師によっては、定期的な検査の際に足の検査をパスしてしまうこともあるようです。
患者さんの側は足の検査の必要性を知らなければ、そのままにしてしまいます。
ですから、足の検査などは自分から担当医に言う、あるいは専門医のセカンドオピニオンを求めるなどしましょう。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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