カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 糖尿病 >
  4. 合併症 >
  5. 神経障害 >
  6. 知らずに起こる低血糖で交通事故!?無自覚低血糖をなくすには、就寝時の低血糖予防が大事!

生活習慣病

知らずに起こる低血糖で交通事故!?無自覚低血糖をなくすには、就寝時の低血糖予防が大事!

 driving-343056_640.jpg 

糖尿病患者さんで治療中であれば、低血糖は誰にでも起こりうる問題です。ただ、それが運転中に起こってしまったら、それはもう個人の問題ではなくなります。
 

就寝時の血糖値はどれくらいですか?

さて、糖尿病を発症しているあなたの、寝ているときの血糖値はどれくらいでしょうか?
普段血糖値を自己測定している方であっても、寝ている間の血糖値は知らないですよね。

インスリン治療をしている人には、寝ている間に低血糖になることが多く見られます。
もし睡眠中の不快な症状を感じている場合には、夜間低血糖を起こしている可能性があります。
 

就寝中の低血糖が、昼間の低血糖につながる

寝ている間は低血糖の状態でも、なかなかそれを早くに気づけません。
そうすると、体が低血糖の状態に徐々に慣れてしまって、昼間に起こる低血糖にも自覚が乏しくなります。

自覚の乏しい低血糖のことを無自覚低血糖と言い、これが運転中に起これば大変です。
もし低血糖の状態に体が敏感に反応してくれれば、運転中でも早めに休憩をとることができます。
しかし無自覚低血糖になると、低血糖がかなり進行しなければ気づけず、気づいたときにはもう遅いということがあるのです。
 

就寝時の低血糖を防ぐには?

そもそも低血糖は以下のようなときに起こりやすいです。

・いつもより激しい運動をした

・インスリン量を自分で調整して増やした

・食事量が十分にとれていなかった

まずはこれらを心得ているだけでも、就寝時の低血糖対策になるでしょう。

 

また、就寝前に血糖値をきちんとチェックする方法も有効です。
就寝前の血糖値は150mg/dlが目安になります。もし、就寝前に測った血糖値が100mg/dl未満であれば、血糖値を上げておくことが必要です。

チーズやクッキーなどの血糖値を上げる食品を食べる

スナックを食べる

ぶどう糖を10g程度摂取する

 

などの方法で、低血糖を避けることができます。

低血糖になったら気づくはず…ではない

低血糖になったら、当然何か症状が出ると思っていませんか?
しかし上記のように知らない間に体が低血糖に慣れてしまっていると、必ずしもそうとは言えないのです。
自分の感覚ばかりに頼るのではなく、自己測定した実際の数値や、家族から聞いた就寝時の様子などを参考にしてみて下さい。
(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

神経障害に関する記事

糖尿病早期発見で神経障害を防ぐ

 糖尿病の三大合併症の中で比較的、早い段階で起きやすい合併症が神経障害です。高血...

薬の種類が多くてよくわからない!自分でも知っておきたい糖尿病薬の組み合わせ

   治療薬は医師に言われたものをそのまま使っていますか?薬の種類についてお医...


最悪だと心筋梗塞になることも…糖尿病の合併症としての神経障害って?

糖尿病それ自体はなかなか自覚症状がないため、その深刻さが伝わりませんが、合併...

糖尿病患者の足病変は何が起こる?高血糖によって起こる、足の変化の特徴とは?

   血液が運ばれなくなったら、それはもう私たちの体は動くことができませんよね...

カラダノートひろば

神経障害の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る