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ガン・悪性腫瘍

出血傾向のセルフケア

 

抗がん剤によって血小板が減少すると出血しやすい状態になってしまいます。

血小板の減少は輸血を除くと有効な薬剤がありませんので日頃のケアが重要になります。

 

患者のリスクの有無を把握            

出血しやすい個所の有無を確認しておく必要があります。

痔疾胃潰瘍のほか、とりきれなかった腫瘍も出血を起こしやすいです。

 

日常的な観察                  

出血傾向には患者のセルフケアが重要になります。

医療者は患者が自分で自分の体の状態を観察し、異常がないかどうかチェックできるように指導します。

まずは普段から排泄物口腔内の状態点状出血の有無などを観察する習慣をつけます。

このときに大切なのは自分の正常な状態を把握しておくことです。

 

血小板が減少しているとき            

血小板数が5万/μLをきると出血のリスクが高まります。

出血を予防するためにはまずは転ばないことです。

転ぶとケガをして出血するだけではなく、体を強く打って身体深部で出血する可能性があるからです。

他にも

・鼻を強くかまない

・歯を強く磨かない

・カミソリなどを使わない

・固い食べ物や熱い食べ物は避ける

などの対策がとられます。

 

出血してしまった場合は            

出血したときは慌てずに圧迫止血を試み、それでも止まらない場合には病院へ急ぎましょう

ただし、頭蓋内出血消化管出血は致命的ですので絶対に軽視しないようにしましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/05/01-361545.php)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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