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糖尿病だけど飛行機でフライト!飛行機に乗るときに気をつけられること・できること

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糖尿病の人にとって、飛行機に乗って海外旅行に行くのはハードルが高いように思うかもしれません。しかし、きちんとした知識さえあれば、健康な人と同じように旅行ができるのです。

糖尿病患者さんと飛行機

飛行機は日常の空間と大きく違います。
持ち込むものが大きく制限されますし、場合によっては椅子に座ったまま長時間拘束されることになります。
それに環境も大きく違います。何かあったときにすぐに必要なものを手に入れられる場所ではないですし、狭い空間の中で普段よりストレス多く過ごさなければいけません。

1時間くらいのフライトならば、あまり心配はいらないかもしれません。
しかし、12時間のフライトとなったときには、やはり心配な部分も大きいでしょう。
 

飛行機で気をつけられること

手荷物検査を終えていざ飛行機に乗るとなった後、気をつけられることには何があるでしょうか?

・清涼飲料水を買う

今はペットボトルを持ちこむことはできませんので、搭乗手続きをしてから飲み物を買うとよいです。
ぶどう糖の入った清涼飲料水を持っておけば、低血糖のときにすぐに対処できます。
もちろん機内で飲み物をもらう(あるいは買う)ことはできますが、あっと思ったときにすぐに対処できる状態にしておく方が安心でしょう。

・水分補給はしっかりと

エコノミークラス症候群の対策としても水分を十分に摂取しましょう。
特に糖尿病患者さんは血管が障害され、動脈硬化が起こりやすくなっています。
脱水状態になると血栓ができやすく、それが剥がれれば血管をふさいでしまう可能性もあるのです。特に機内はとても乾燥していますので、意識して水分を摂取してください。

・化粧室の近く、通路側の座席に

座席を予約する際は、化粧室の近く通路側の座席の方が安心でしょう。
これは予約の際に指定できることではありますが、すでに埋まっていてできないこともありますよね。
そんな場合には、搭乗の際に事情を説明するとよいです。機内で他のお客さんにその場で交渉してくれる可能性があります。

・インスリン注射のゴミは持ち帰る

インスリン注射をしたら、使用済みの針などが出ますよ。それらのゴミは、機内の化粧室や座席のダストボックスに捨てないようにしましょう。
必ず保管し、自宅に持ち帰って処分してください。

・血糖測定器の使用

飛行中でも、むしろ飛行中だからこそ血糖値を確認する必要があるかもしれません。
事前に航空会社に問い合わせておくと良いと思いますが、ほとんどの航空会社で飛行中の血糖測定は可能です。

ただやはり、離着陸の際には飛行機への支障が出るかもしれません。
ですからその点は他の電子機器と同様、使用を控えましょう。
 

普段と違う環境に十分な準備を

飛行機に乗るのが慣れている人は、ある程度準備も簡単かもしれません。
ですが、はじめて飛行機に長時間乗るとなれば、十分に事前に知識をつけておく必要があります。
特にインスリン注射での治療をしている人は、血糖コントロールが良好のままでできるように考えておきましょう。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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