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普段の感覚が通用しない?!海外の食事で対処できるか?インスリン注射の量

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海外旅行の楽しみというと「食事」という方も多いのではないでしょうか?ただ、その食事が糖尿病の方にとっては、悩みの種になるかもしれません。

海外の食事とインスリン

日本と海外では、食文化の違いも大きいですよね。それを海外旅行の楽しみにしている人も沢山いると思います。
ただ、その食事によって影響を受ける血糖値ですから、糖尿病の人はそこの難しさがあるでしょう。
もちろんいつもの生活とはかけ離れた過ごし方をするわけですから、その時の運動量などもいろいろ考えなければいけません。

 

特にインスリン注射をしているという人は、インスリンの量などの調節に苦労するでしょう。
いつもの生活の中でなら、自分の勘を頼りにインスリンの量を調節できていても、慣れない食文化ではそうはいかないかもしれません。

どう対処する?海外で食事をしたときのインスリン注射量

どの場所に旅行に行くかにもよりますが、それぞれの場合でどんなふうに対応したらよいのでしょうか?

炭水化物の量で決める>

例えば日本と欧米を比べると、炭水化物の量が違います。
日本などのアジア系では炭水化物が多いです。これに対して欧米は炭水化物が少なく、逆にたんぱく質や脂質が多いです。

インスリンの注射量を決めるにあたっては、この炭水化物の量の影響が最も大きいですから、そこに最も注目しましょう。

欧米ならインスリンを減らす>

欧米で炭水化物の少ない食事をするのなら、食前のインスリン(速効型あるいは超速効型インスリン)を減らすとよいでしょう。
炭水化物が少なく、そして観光でいつもより活動量が多いとなれば、いつもの量では低血糖を起こしてしまうかもしれません。

減らした分他のインスリンを増やす>

自分の血糖値を確認してみてからですが、減った分のインスリンを増やす必要もあるかもしれません。
その場合、ベースとなるインスリン(持効型溶解あるいは中間型)を増やすことになるでしょう。

混合型2回打ちの場合>

欧米の食事に対応するとなると、夕食前のインスリン量を減らすことになります。
そうすると就寝前に血糖測定して、調節してく必要があるかもしれません。
調節の仕方は、製剤の種類にもよりますので担当医に相談しておきましょう。
 

普段からの良好な血糖コントロールが必要

もし普段から血糖コントロールがうまくいっていないのであれば、海外旅行に行って血糖値をきちんとコントロールするのは難しいでしょう。
ベースになるのは普段からの血糖コントロールです。その上で、普段鍛えた血糖コントロール力の応用を海外で発揮できるとよいですね。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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