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育児・子供の病気

学童期に多い?虫垂炎

 

以前は盲腸炎と呼ばれていた、虫垂炎

昔は診断の遅れから、手術をした時には虫垂が化膿・壊死を起こし、盲腸に張り付いて、盲腸の疾患にみえていたからだとか…。

 

○ 虫垂炎

虫垂炎は「虫垂」というところの炎症です。盲腸の先に突き出た突起物で、長さ6~8cmで太さは鉛筆程度です。免疫に関与するとも言われていますが、少なくとも成人では不要と考えられている臓器です。

 

虫垂炎を発症すると、急激な腹痛で、右下腹部が痛くなることがよく知られています。それより前に、みぞおちの辺りが痛くなり、時間経過とともに、右下腹部に痛みが移動することが多いと言われています。

他に、食欲がなくなる、吐き気、発熱などを伴います。

 

○ 治療

炎症が軽い場合、薬を投与します。

重くなると、虫垂の切除を進められます。15人に1人はかかる、非常に頻度の高い病気であり、執刀例もきわめて多いことから、手術の方が確実で副作用がほぼないと言われています。

 

進行が早く、放置しておくと腹膜炎を起こし死にいたることもありますし、幼児は特に進行が早く、重症化し易いと言われます。

 

さらに、乳幼児は上手に訴えることができませんので、微熱があり、食欲がなく、おなかの痛みを訴えるときには虫垂炎の可能性もあります。早めに受診しましょう。

 

 

<Photo by //www.ashinari.com/2011/11/20-353066.php?category=53>

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
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