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妊娠・出産

若い出産は高齢出産と同じ?若年妊娠でも考えなければいけない「母体・赤ちゃん」への影響

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「若いうちに子どもを産みたい!」と思う気持ちが大きい人もいるでしょう。

もちろん高齢になれば妊娠出産のリスクは増します。

ですから、高齢よりも若い方が子どもを生むには適しているのでしょうが、「若い」にも限度があります。

 

今回は、ドラマ「コウノドリ」で描かれたように、若年妊娠で考えなければいけない「母体・赤ちゃん」への影響についてまとめました。

 

あなたは「若いママになりたい」?

若いママになるためには、若いうちに子どもを産む必要がありますね。

若いママになりたいと思う理由はいろいろとあると思いますが、あまりにも若い出産というのは高齢出産と同じようなリスクが伴う可能性があります。

 

ドラマ「コウノドリ」で描かれたように、10代以下で出産することを若年出産と言いますが、これにはどんな問題があるのでしょうか?

 

若い妊娠に伴う問題

若いといっても19歳と13歳ではまた違うでしょうが、人によって体や心の成熟度も違います。

ここでは「10代以下」のくくりで書いていきます。

若年妊娠…母体への影響

身体的に妊娠出産ができる状態になるのは、10代前半です。

しかし、それでもまだ体は「準備期間」であって、完全ではありません。

 

子宮は未熟でしょうし、骨盤も完成されていません。

母体になるにはまだ発育が不十分なのです。

 

そのため、妊娠自体が母体への負担になり、その後の妊娠に影響が出たり、妊娠中のトラブルも起こりやすくなります。

また、骨盤が十分発達していないことで分娩に時間がかかり、母子ともに危険になることもあるのです。

 

生まれてくる赤ちゃんへの影響

若くして出産するというのは、高齢出産と同じようなリスクがあると言われます。

 

妊娠出産の適齢期に比べれば、早産や死産の可能性が高くなります。

また、母体が十分に出来上がっていない分、赤ちゃんがお腹の中で成長できずに低体重で生まれてくることもあります。

 

低体重で生まれてくるというのは、単に体重が足りないということではありません。

将来何かの障害を抱えることになるかもしれませんし、生活習慣病になりやすいとも言われます。

 

必ずしも、思い描くような健康で元気な赤ちゃんが生まれてくるわけではなく、そうでないケースも十分にありうるのです。

 

やはり懸念される"精神的な未熟さ"

若くても知識があっても、大人のような考え方ができる人もいます。

しかしそうであっても、「自分はまだ子ども」であることを、精神的・肉体的・社会的に自覚できない限り、親になるには足りないと考えるべきでしょう。

 

やはりママになるというのは、「小さい子どもが好き」くらいの気持ちでは成り立ちません。

「ちゃんと育てるから大丈夫」と言い切ってしまう人ほど、気持ちだけ立派で現実感がなく、危ないように思います。

 

もちろん、若くして出産しても立派に子どもを育てているママもいます。

そんな方は周りの人に恵まれたり、自信が本当に頑張っていたりしているでしょう。

 

若年出産の問題にぶつかったとき、先人のケースを考えるなら、その見えていない部分に目を向けることが大切ですね。

 

10代での妊娠…学業、お金、若年出産などリスクとトラブルまとめ

現代の傾向として10代での妊娠は、避妊をせずに軽い気持ちでSEXをした結果ほとんどが望まない妊娠で、70~90%が人工中絶をしているというデータがあります。

10代での妊娠・出産にはどんなリスクがあるのでしょうか。

 

10代で出産することは、身体的にもまだ未成熟なため、様々なリスクがあります。

 

望まない妊娠によるトラブル

また、初診の時期が遅れたことで中絶できなくなって、実際は望んでいないまま出産しなければならなくなったケースも多いようです。

 

学業との両立ができない

学業との両立は難しいため、子育てするために学校を中退する場合が多いようです。

 

孤立からの育児トラブル

同年代での出産経験者が少ないこともあり、相談相手がいない、孤立してしまうことで鬱になり、育児放棄をしてしまうなど様々な悲しいニュースが後を絶ちません。

 

未熟な身体での妊娠・出産のリスク 

10代の出産は若年出産と言われ、35歳以上の高齢出産と同じくらい周産期の死亡率が高く、出産のリスクが高いと言われています。

医学的にも、早産や胎児の子宮内発育不全、妊娠高血圧症候群等の発症率が高いと言われています。

 

経済的にも未熟

未就業のため、妊娠出産の費用がそもそもありません。

もしも出産して育てたいとなった場合には、周囲の協力が不可欠です。

 

若くなればなるほど、妊娠や出産の知識がなく健康管理ができない、学業の途中であったり、未婚のままで出産する、経済的にも不安定など環境がきちんと整っていないなどの問題が出てくる場合があります。

 

妊娠推奨は18歳以上だが・・・

18歳以上で、適切な産科管理ができれば、成熟女性と同じように順調に妊娠が経過できると言われています。

身体的にはOKでも、経済的な部分ではまだまだ未熟といえます。

 

若年出産はリスクも高いですが、きちんと計画をして妊娠・出産に臨む場合は、周囲の協力を得ながら、妊娠を望まない場合は、必ず避妊するなどの対策を行いましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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