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育児・子供の病気

子どもの遠視・乱視・近視に注意!これが弱視の原因になるって知ってた?

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周りを見渡すと、コンタクトや眼鏡をしている人はたくさんいるでしょう。

遠視や近視などは、割合身近な目の状態ですが、これが小さい頃から起こると、ちょっと問題かもしれません。

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんの目は未完成

生まれたばかりの赤ちゃんは、どこか焦点があっていないように感じませんか?

 

生まれたばかりの赤ちゃんは視力が0.01程しかないとされています。

そして通常は遠視の状態で、遠くのものも近くのものも、ぼんやりとしか見えません。

これが眼球の成長とともに、ピントの位置が変わっていき、視力が上がってきます。

 

大人になると、目を酷使しすぎたり、加齢などを原因として、目を構成する各場所が変化します。

それで起こるのが近視や遠視などの症状なのですね。 

 

小さい頃からの目の屈折異常から「弱視」

そもそも弱視というのは、眼鏡をかけても見えない状態を言います。

 

見るというのは、目だけではなく脳も関係してくることです。

ピントの合った映像が正しく網膜に映り、その光の情報を電気信号に変えて脳に伝え、脳が認識するまでを言います。

光を電気に変える視神経、そして信号を受け取る脳機能が、正常に発達してこそ「見る」ことができるのです。

 

弱視では、眼鏡をかけてピントが合っても、その映像を正しく脳が認識できないため「見る」ことができません。

 

小さい頃から目の屈折異常があると、正しい光の刺激が入ってこなくなります。

そのため、目から脳までの回路に必要な刺激が入らず、その部分が成長していかないのです。

よって、小さい頃から屈折異常があると、弱視になってしまう可能性が高いのです。 

 

遠視・乱視に注意!近視は?

遠視は眼球の外でピントが合う状態です。

遠くのものはピントが合わずにぼやけて見え、近くのものはさらにぼやけて見えます。

 

乱視は角膜がゆがんだ状態で、部分的にピントがずれています。

そのため遠くであっても近くであっても歪んで見えてしまいます。

 

近視は眼球の中でピントが合います。遠くのものはぼやけて見えますが、近くのものはきちんと見えます。

 

さて遠視も乱視も、遠くでも近くでもピントが合いません。

そのため正しい光の刺激を受け取ることができず、弱視になってしまう可能性が高いです。

一方近視は、近い場所はピントがあった状態で見ることができます。

そのためあまりにも強い近視でなければ、弱視になるリスクは低いのです。 

 

屈折異常は病気ではない

乳幼児でこうした、近視、遠視、乱視があるのは病気ではありません。

こうした屈折の異常の有無は持って生まれた眼球の個性です。

そのため病気ではなく、これ自体を治すということがないのです。

また、もしかしたら眼球の成長とともにこうした状態は変化していく可能性があります。

 

慌てず焦らず、しかし目の発達を促せることは最大限していきたいですね。

 

(Photo by:pixabay

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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