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ガン・悪性腫瘍

心理的支援は不可欠!サイコ・オンコロジーでがん患者の心のケア

 

がん患者は受診前から精神的なストレスを抱えており、それが少しずつ形を変えながら長く続きます。

 

サイコ・オンコロジー             

「あらゆる病期において、がん患者・家族・医療者に及ぼす影響」と「感情や行動ががんの発症、進展、死亡に関する免疫・内分泌系に及ぼす影響」を研究して臨床に応用していく学問です。

1984年に欧米を中心として国際サイコ・オンコロジー学会が設立され、日本でも1987年に学会が発足しました。

経済的な状況生活環境社会的な結びつきなどもがんの進行に影響を与えることが分かり、最近では社会的要因文化的背景との関わりを重視することからサイコ・ソーシャル・オンコロジーと呼ぶことも多くなっています。

 

がんとサイコ・オンコロジー          

がんという病気は疾患そのものだけでなく検査手術社会的経済的な不安などで大きなストレスを与えます。

精神状態の悪化は予後にも影響を与える可能性があるとされ、不安や絶望の強い患者ほど再発率が高いといった研究成果も報告されています。

不安が予測的嘔吐の起因になったり、痛みなどの苦痛な症状を増幅させたり催眠障害に結びつくこともありますので、患者管理面から心理的支援は不可欠になります。

 

 

 

これからのがん患者のケアにおいてはサイコ・オンコロジー的なアプローチが大きな柱になるといわれています。

 

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/05/23-362389.php)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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