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【ファロー四徴症】心臓に問題があるのに、まだ手術不可能…親が気をつけるべきこと

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お子さんに心臓の疾患があったら、親御さんは心配ですよね。しかも「まだ根本治療はできない」と言われたら、日常生活の中でも不安がいっぱいになってしまうかもしれませんね。

 

 

心臓に問題!でもまだ治療は出来ない!?

 

ファロー四徴症という先天性の心疾患があります。ファローというのはフランス人医師の名前で、大きな4つの心疾患の特徴があります。心臓に4つも問題を抱えて生まれてくるのです。

 

生まれてきたときにチアノーゼが確認されたり、心雑音が確認されて、診断が下ります。手術をしなければ命に関わる病気で、1年生存率は75%、10年生存率は30%とされています。

 

 

すぐに手術が受けられないって何で?

 

根本治療はできますが、この治療は1歳前後にならないとできません。手術を受けられる状態になるまで、子どもが成長するのを待たなければいけないのです。

 

つまり、子どもが成長するまで心臓の病気を持ったまま、生活していかなければいけないのです。

 

 

何に気をつけてあげればいいの?

 

 

チアノーゼ症状に気をつける>

 

心臓の状態によりますが、チアノーゼの症状には気をつけましょう。

 

心臓の血管がかなり狭くなっていれば、チアノーゼが強く出やすいです。そのため「大泣きする」とき、「排便で息む」ときなどは特に注意しましょう。これらのときには、低酸素発作になって急に状態が悪くなることがあるのです。

 

普段から、長時間泣かせないようにしたり、便秘にならないように注意してあげてください。

 

 

 

疲労していないか気をつける>

 

心臓の機能が十分でないということは、体を動かす酸素が足りない傾向があるということです。

 

普通の子どもはなかなか疲れてぐったりということはありません。ですが、少し歩いただけで疲れた様子になったり、ハイハイしただけで疲れやすい状態になることがあります。あるいはミルクを飲むことでも疲れてしまい、息を切らせてしまうことがあります。

 

ミルクなどに関しては、1回で長時間あげるのを避け、こまめにあげるようにするものよいです。

 

 

手術を受けるまでは…

 

手術を受けられる体になるまでは、親御さんがきちんと体調を見てあげる必要がありそうですね。気になることがあれば家族の中でだけ悩むのではなく、積極的に医師に相談しましょう。根本治療でさえ、とりあえずのゴールであって、そこから先に心臓の問題が起こることもあります。治療の後も、何が良くて何が悪いのか、お子さんへの影響を考えていきたいですね。

 

 

(Photo by:pixabay

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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