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ダウン症に多く合併する「心疾患」…育てるときにパパ・ママが注意するべきこと

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ダウン症という病気は合併症があることも特徴のひとつです。ダウン症という病気を知っていても、一緒に過ごしていく中で、そうした合併症などとの細かい付き合い方を知っていくことになるでしょう。

ここでは、ダウン症の合併症で特に多い「心疾患」について、育てるときにパパママが注意するべきことをまとめました。

 

ダウン症児に合併する心疾患

ダウン症児の中には、先天性心疾患を持っている子がいます。心臓は全身に酸素や栄養を運ぶ重要な臓器です。

ですから、心疾患は時としてすぐに命の危険につながります。

すぐにそうした緊急事態にならなくても、血液循環がうまくいかないことで様々な症状が見られます。

 

具体的にダウン症児に多く見られる心疾患は、心房中隔欠損症・心室中隔欠損症・心内膜症欠損症・ファロー四徴症などがあります。

 

 

日々の生活で注意すべきこととは

先天性心疾患を抱えて生まれてきたとしたら、親御さんはどんなところに注意してあげるべきなのでしょうか?

 

 

 

・ミルクを飲む負担を減らす

赤ちゃんの頃ミルクを飲んでいるうちは、ミルクを吸うこと自体が心臓の負担になります。

普通の子だったら難なく吸える量のミルクでも、心疾患があると息切れしてしまうことがあります。

 

息切れしているということは、心臓に負担がかかっているということですので、それは回避しないといけません。

一度に飲む量を減らして、飲む回数を増やしてあげるようにしましょう。

 

 

 

・感染症に注意

風邪などの感染症は病状を悪化させることにつながります。そのためできるだけ感染症を避けなければいけません。

 

ただ心疾患は成長していくこと、あるいは治療を受けていくことで病状が安定していく可能性もあります。

そのため病状が安定するまでは、人込みなど感染症の原因になる場所は避けましょう。

もちろん親御さんが感染源にならないように気をつけることも大切ですね。

 

 

 

・泣かせない、いきませない

血中の酸素状態が安定しませんので、酸素不足からチアノーゼが出やすくなります。

とくに大泣きするとき、長時間泣いたとき、排便時に強くいきんだときにチアノーゼが出やすいです。

これらの状況をなるべく避けるようにしましょう。便秘にならないように気をつけることも必要です。

 

 

しばらくすると病状は安定していくことも…

集団生活をするようになっていくと、病状が少しずつ安定してくるでしょう。心疾患は赤ちゃんのうちに手術を受ければ、根本的に治せる可能性もあります。

ただ特に赤ちゃんのうちは、親御さんが十分に気を使ってあげなければいけません。

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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