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小さいときからできる!ダウン症の合併症で発生する「目の合併症」予防法

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赤ちゃんは目の異常を感じても自分で訴えることはできません。

それがダウン症児となればなおさらです。

目の病気は時にその後の生活に大きな支障を生むことになるので、親御さんが気づいてあげることが大事になります。

 

 

ダウン症の場合よく発症する目の合併症

ダウン症児はダウン症だけではなく、他の合併症を伴うことがあります。その中のひとつが「目の合併症」です。

 

合併症の種類はいろいろで、斜視・屈折異常(近視、遠視、乱視など)・眼振・白内障などがあります。

これらの中には目で見て分かるものもあります。しかし視力検査などをしなければ分からないものもあります。

 

ダウン症の場合、重度の知的障害を持っていることもあり、検査自体が難しくなることもあります。

んな場合には、絵のカードを用いたり、目の動きで判断したりと工夫します。これは集中力にも左右されるため、検査結果は絶対ではありません。

 

 

日常生活の中でできる対処法

目の合併症を持っている場合、日常生活の中でできる色々な対処法をまとめました。

・点眼薬

斜視、屈折異常などが認められた場合には、点眼薬が病院で処方されるでしょう。これをお家でしっかり使っていきます。

 

 

 

・メガネをかける…でも難しいかも?

小さい頃は正しく見えることが刺激になり、視覚が成長していきます。そのため見え方に問題があるのなら、メガネなどを用いて視力矯正をしてあげなければいけません。

しかしながら、小さいうちにメガネをかけているというのは、子どもによっては嫌がることもあります。

 

その場合には、テレビの時間を減らしたり、細かい文字を見ないようにするなどして、目の負担をなるべく減らしてあげます。あるいは、メガネを嫌がらなくなるまでコンタクトレンズを使うこともできます。

 

 

 

・弱視の訓練

白内障などにかかった場合、手術をした目の方が弱視になりやすいです。手術をしてもかならず視力がよくなるわけではないのです。

そうするとどうしても、良い目の方で見るようになってしまい、手術をした目の方を使わなくなっていってしまいます。

 

この場合わざとよく見える方の目を隠して、見えにくい方の目で見る訓練をします。

 

 

長い目で何年も続けていく

こうした訓練は何年も根気よく続けていく必要があります。

小さい子にコンタクトなどは抵抗があることもあるでしょうが、視力成長の可能性とリスクを両方考えて決めるべきでしょう

いずれであっても、長く続けていける方法を選択していくことも、とても大切です。

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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