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判断がつきにくい知的障害・難聴…ダウン症児に発症しやすい耳の合併症の予防法

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ダウン症児は耳の構造が特徴的です。見た目でも比較すると一目で分かるもので、小さく丸まったような形をしています。このように見た目もかなり違いますが。

ここでは、耳の病気が起こりやすいダウン症児の対処法についてご紹介します。

 

 

ダウン症、耳の合併症

ダウン症児は合併症を持って生まれてくることが多いです。耳に起こる合併症はそんなに多くはないですが、しばしば見られます。

これはダウン症児の独特な耳の行動を理由として、耳の病気が起こるものと考えられています。

 

代表的な耳の合併症としては、滲出性中耳炎があります。そしてそこから発症する難聴も合併症として数えられます。

 

 

「聞こえない」だけで済まない耳の合併症

耳に問題があるというのは、単に「聞こえない、聞こえにくい」というだけにとどまりません。

聞こえない、聞こえにくいことによってどんな影響があるのか理解し、注意していかなければいけません。

 

 

 

難聴なのか?知的障害なのか? 見分け方

ダウン症の子は知的障害を持って生まれてくることもあります。その場合、聞こえているけれども知的に障害があるから反応がないのか、聞こえていないから反応がないのか、判断が難しいです。

 

もし知的障害だと思い込んでいて難聴だったとしたら、小さいうちに適した接し方ができなくなります。

 

 

 

早期に発見するべき「言葉」への影響

人は音を聞き、言葉を覚えていくことによって、思考ができます。思考ができればまた言葉を獲得したり、行動を獲得したりできます。

全く聞こえないのではなく、「聞きづらい」のであれば補聴器などで聴力を補うことができますよね。

 

言葉や思考への影響を考えた時、早くから補聴器などで聴力を補ってあげる必要があると言えます。

 

 

 

片耳なら言葉への影響は少ない…けど

片耳が聞こえないというケースもあります。その場合もう一方の耳は聞こえているわけですから、言葉への影響はないと言えます。ただし、成長していくうちにもう片方の耳に症状が出ることもありますので、油断はできません。

 

 

定期的な聴力検査が必要です

疑われるような症状が見られたら、定期的に聴力検査を受けた方がよいでしょう。

一般的な検査はヘッドフォンをし、音が聞きとれたらボタンを押すというものです。ですがダウン症児の場合、それが無理な場合もあります。

このときには行動観察や脳波を用いた方法を選択することもあります。

 

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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