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育児・子供の病気

生まれた時から「裂けたくちびる」いつ治療する?再手術やその他の治療の必要は?

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ドラマ「コウノドリ」で口唇口蓋裂について取り上げていました。
これは口唇裂・口蓋裂のそれぞれに分かれ、ふたつが同時に起こっている場合もあります。

 

 

「口唇裂」ってなんだ?

口唇というのは「くちびる」のことです。
そして裂ということは裂けている状態ということです。

 

くちびるが裂けたような状態で生まれてくるということですね。
その見た目から、多少なりともパパやママはショックに感じるかもしれません。

 

そもそも、人の顔がお腹の中ででき上がるとき、みんな口唇裂の状態になっています。
ママのお腹の中では、色々な突起が組み合わさって顔面が構成されているのです。

 

口唇裂の場合、その顔の構成が生まれてくるまでに完了しなかった状態と言えます。

 

 

手術について知りたい!

口唇裂は、見た目の問題もありますし、機能的な問題もあるため、できるだけ早い時期に手術を行うとしています。

 

・3ヶ月以降が目安

これから成長していくことを考えると、あまり小さいときに口唇裂を治す手術をしてしまうのもよくありません。
より正確な手術を行うためには、ある程度子どもの成長を待ってから行うのがよいとされます。
その目安をだいたい生後3ヶ月以降としていることが多いです。

 

・幼児期・学童期の治療

新生児期に一次手術が終了しており、それで安心しているママパパも多いです。

 

もちろん一次手術によって機能は回復し、見た目もある程度回復できます。
そしてお子さんやパパママの精神も安定できているでしょう。

しかし、幼児期や学童期に治療を必要としている患者さんは多くいます。

 

・再手術

ある程度成長してから手術をしたと言っても、やはりその後の経過と共に変形やずれ、痕が気になってくることもあります。
それらが過度の場合には、社会生活を考慮するという点から、5歳前後を目安に修正手術をすることが多いようです。

・歯科矯正

口唇裂(口蓋裂でも)がある場合、「歯の形態異常」「欠損」「歯列不正」などが見られます。
そのため、歯科矯正の治療を受けている子も多いです。

・虫歯

歯の並びが悪いことから、虫歯になりやすい傾向があります。
一生懸命に歯を磨いていたとしても、虫歯になってしまうことがあります。
そのため、歯磨きの仕方をきちんと指導してあげたり、定期的に親がチェックしてあげる必要があります。

 

 

症状は様々…でもちゃんと治ります!

こうした奇形は手術によってきちんと治ります。
裂けている場所の程度は様々で、大きく裂けているものも、小さく裂けているものもあります。
場合によっては見かけ上は裂けていないのに、中の筋肉だけが裂けているということもあります。

 

どんな場合であっても、きちんと治すことができますので、そう大きく悲観することはないでしょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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