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生活習慣病

硬くなった血管は元に戻らない!?病院で測ると高血圧になる!?高血圧緊急症での血圧を下げる方法。高血圧治療と対策

 

■高血圧や他の様々な要因で人の血管は硬くなってしまいます。

 

血管が固まってしまえば、血栓や破裂など血管病の危険性が跳ね上がってしまうのです。

 

しかし、一度堅くなってしまった血管は元に戻すことが非常に難しく、ほとんど元に戻せないといって良いでしょう。

 

硬くなった血管を元に戻すよりも、動脈硬化の進行を止めたり予防したりする方が現実的です。

 

動脈硬化の原因となる喫煙やコレステロール、摂取する脂肪分や生活習慣などに気をつけ、それら全てを改善すれば、それ以上の動脈硬化を食い止め、将来の血管病を予防することになります。

 

 

■動脈硬化を食い止める

●コレステロール値を管理する

●禁煙する

●体重を軽減し、血液中の脂肪分を下げる

●生活習慣を改善する

 

 

■動脈硬化は高血圧だけでなく、様々な生活習慣病によっても起こりうる合併症です。

完全に進行を食い止めるには、多岐にわたる予防策が必要となるでしょう。

 

確実なのは生活習慣を完全に改善し、健全な生活を送り、生活習慣病に罹らないことが動脈硬化の完全な予防策と言えます。

 

それには生活習慣病を発病する前に、可能な限り早期からの予防対策が必須です。

年を取ってからの予防策では手遅れな場合がほとんどでしょう。

 

 

病院で測ると高血圧になる!?白衣高血圧はどうやって治す?薬で治す選択肢もある

最近、病院で白衣を着ないお医者さんや看護師さんがいます。

小児科でも子どもを緊張させないために…という理由で良く見ますが、大人に対しても、あえて白衣を着ないという場合もあります。

 

白衣に緊張で高血圧

白衣高血圧という種類の高血圧があります。これは病院で白衣を着た医師や看護師の前で、緊張やストレスを感じて血圧が上がりやすいことを言います。

 

病院で計測したときだけ、高い値が出てしまいますから、それは正しい値とは言えません。

そのため白衣高血圧と考えられる患者さんは、家庭用の血圧計を使って、正常な場合の血圧を測定する必要があります。

 

白衣高血圧の方は測定時に脈も上がるのでそれも判断材料のひとつにはなります。

ただ確定するには家庭での血圧と比較して、家庭血圧が低いようならば、白衣高血圧と考えます。

 

どうやったら白衣高血圧を治せる?

病院などの場所で高血圧になってしまうのは、緊張やストレスのせいです。

そのため割合、何度も病院に行くことによって、その状況に慣れ、白衣高血圧の症状が出なくなることもあります。

しかし、慣れは人によって程度の差がありますし、何度も病院に行って血圧を測る人ばかりでもないでしょう。

 

家庭で測る血圧が正常ならば、白衣高血圧の方は特段の治療は必要ないとされています。無理に慣れるまで病院に通う必要もありません。

ただ、どうしても白衣高血圧を克服したいという場合には、抗不安薬の軽いものなどを服用することもあるそうです。

 

リラックス方法を自分で見つけるのも◎

精神的な動きで高血圧になってしまうならば、それをコントロールする術を身につけるのもひとつです。

病院に行ったときに気持ちを落ち着けるのもそうですが、白衣高血圧の方は日ごろからストレスを感じる場面で血圧が上がっている可能性が十分にあります。

 

そんな場合を想定して、自分に合ったリラックス方法を探してみましょう。

例えば、以下のような方法がオススメです。

・音楽を聞く

・趣味に没頭できる時間をつくる

・身体的な疲れを溜めないように睡眠をよくとる

・湯船にしっかり浸かる

 

もちろん不安感が強くてどうしようもないという場合には、医師に相談して抗不安薬を使用してもいいでしょう。

ですが、なるべくならば薬に頼らない方法で自分の血圧を克服したいですね。

 

普段の生活から注意を!

白衣高血圧の方は、日常生活の中の何気ないことでもストレスを感じる傾向にあります。

ただ他人と話しているだけでも、体はそれをストレスと感じてしまうことがあるのです。

 

性格を変えるというのはなかなか難しいことですが、リラックスする時間を積極的に設け、血圧が上がった状態が持続しないように気をつけてあげましょう。

 

 

高血圧緊急症での血圧を下げる方法とは?

 

◆高血圧緊急症とは

まずはじめに高血圧緊急症とは、血圧の急激な上昇に伴い、緊急で降圧治療を行わなければならない状態のことをいいます。

降圧治療を行わなければ、心臓や腎臓などに障害が生じてしまい、重篤な病気を引き起こす可能性があります。いずれにしても、障害が急速に進行してしまいますので、1分1秒でも早い治療が必要となります。

 

 

◆高血圧緊急症の様々な種類

この高血圧緊急症にもいくつかの種類が存在し、それぞれの疾患によって降圧治療が異なります。高血圧脳症、高血圧性左心不全、重症高血圧による急性心筋梗塞や狭心症などが挙げられます。

 

・高血圧脳症

高血圧脳症の原因としては、脳血流に異常が起こり毛細血管から血漿成分が漏れだしれしまう事が挙げられます。こうなってしまうと、脳浮腫が生じてしまうことで頭蓋骨内圧が上がって、高血圧脳症になります。症状としては、嘔吐や痙攣、悪心そして意識障害や視力障害などの様々な障害があります。

 

高血圧脳症は、高血圧緊急症の中でも特に危険度が高いため、すぐに降圧治療を行う必要があります。ただし、脳血流に異常が起こっているため、血圧値と神経症状に合わせて高圧をしていく必要があることに注意しなければなりません。

 

・高圧性左心不全

高圧性左心不全は、心臓肥大によって左心室が拡張しなくなり、肺水腫などを引き起こす症状です。左心室拡張末期圧が上昇するので、内服薬を用いて血圧を下げていきます。また、これと同時に肺水腫を改善するために利尿薬を服用することもあります。

 

・重要高血圧

重症高血圧によって急性心筋梗塞が起こる場合には、ニトログリセリンを静脈内に注射します。心不全でなければ遮断薬やカルシウム拮抗薬なども使用して降圧してきます。

 

以上のことからもわかるように、一口に高血圧緊急症と言っても、降圧する方法は異なり、高血圧緊急症はこの他にも様々な種類があります。

 

また、症状によっては単に降圧するのではなく、適正な拡張血圧である100~110mmHg前後までしか下げない場合もあります。とにかく、医師の治療を受けなければ降圧することは不可能ですから、必ず病院を受診するようにしてくださいね。

 

 

高血圧の症状に自然の薬アロマとハーブで対策!

アロマオイルやハーブを使った高血圧対策とは、どのようなことなのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。

 

 

◆アロマオイルでの高血圧対策 

高血圧に効果的なアロマオイルの代表は、イランイラン、マジョラム、ラベンダーです。イランイランにはその成分にセスキテルペン類が多く含まれており、血圧を低下させる作用があります。他にもイランイランは緊張や不安を和らげ、神経を穏やかにしてくれます。ラベンダーは刺激が少なく、あらゆる年齢の人に使用でき、効能も広範囲にわたります。特に、不安や落ち込みを改善してくれ、精神と肉体両方のバランスをとってくれ、血圧を安定させてくれます。マジョラムも同様に、鎮静作用、バランスをとる作用があります。神経疲労や慢性的な疲れなどにも、そのリラックス作用と気分を高揚させてくれる作用が効果を発揮します。

 

◆ハーブでの高血圧対策

ハーブはどれも抗酸化作用や血管のつまりを防止する作用があるので、高血圧などの心血管系疾患には適している思われます。特に高血圧に効果を発揮するハーブティーはホーソンとよばれるハーブでしょう。ホーソンは高血圧だけでなく、動悸や息切れなどの心臓系の症状に伝統的に使用されてきました。ホーソンはその後の科学的な研究で、心臓のポンプの働きを強化し、血管を健康に保つ効果があることがわかってきました。安全性も高く、長期利用に向いているため、心血管系の植物療法ではよく使用されます。また、利尿作用と鎮静作用のあるリンデンやリラックス作用のあるジャーマンカモミールなどとブレンドしてもよいでしょう。

 

◆植物療法を始める前に

アロマオイルやハーブなどの植物療法は薬ではないので、劇的な変化や即効性を感じにくいと思います。植物療法を始める前に必要なことは、生活習慣を改善することです。自分ができる範囲でよいので、生活習慣を改善しながら植物療法を取り入れることで、より効果が得られやすくなるでしょう。植物療法はあくまで補助なので、基礎となる身体作り(食事、運動、睡眠、場合によってはサプリメンテーション)が最も大切になります。また、併用している薬がある場合や妊婦さんなどの場合は使用できないものもありますので、主治医と相談してから使用を開始してください。

 

植物療法は安全性が高く、副作用もないことから、薬を使用している人でも併用することで相乗的な効果が得られます。また、リラックス効果が高いことから精神的なストレスなどか引き金で自律神経が乱れ、高血圧になっている人には特に効果的でしょう。

 

 

高血圧治療に「温泉」はどうして効く?効果のある温泉と入り方を知ろう

高齢になれば血管の機能低下をしていくのは仕方ありません。そのため高齢になるにつれて高血圧を発症するのは、仕方のないこととも言えるかもしれません。

実際に高齢になって高血圧を発症する人は多くいます。

 

高血圧の民間療法「温泉」

温泉に行ったときに効能が書いてあるのを見たことがあると思います。

その中に高血圧というのを見た事があるでしょうか。高血圧の民間療法として温泉療法は昔からよく知られています。

そのため、今でも温泉療法で高血圧を改善しようとしている人が多くいます。

 

温泉でどうやって高血圧を治療するの?

温泉療法が高血圧にどう影響するのかというと、以下の作用で効果があるとされています。

温泉の温熱によって体が温まると、血管が拡張します。

これによって血液が通りやすくなり、心臓は無理に血液を押し出す必要がなくなります。血管抵抗が低下することによって、血圧を下げることができるのです。

さらに、手足の毛細血管の周りにある筋肉が弛緩し、前毛細血管が開くため、動脈血が毛細血管を通らずに直接静脈に流れられます。そのため血流が良くなるという部分もあるようです。

 

どんな温泉がいいの?

高血圧に効くとされている温泉は、以下のような泉質の温泉です。

・単純泉

・硫酸塩泉

・二酸化炭素泉

単純泉はいろいろな効能がある温泉ですが、本格的に高血圧に効くとされているのは硫酸塩泉で、特に正常な血圧値まで改善した血圧の維持には適応しています。

また、合併症として危険性のある動脈硬化の予防には、石膏泉や二酸化炭素泉が適応しています。

 

入浴方法にも注意!

温泉療法による入浴では、36~38度のぬるい温泉に1日1~2回、2週間から3週間の長期療養をするとよいでしょう。

ただし温泉に入る場合、高温の温泉に入って一気に血管が拡張してしまうと、血管中の血栓がはがれ、脳梗塞や心筋梗塞といった突然死の危険が増しますので注意が必要です。

 

温泉療法といっても治療効果が確実なものというわけではありません。

上記の心筋梗塞や脳梗塞の危険がある場合は、突然死の可能性があり、慎重に行う必要があります。

 

(Photo by [http://pro.foto.ne.jp/free/product_info.php

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著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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