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ガン・悪性腫瘍

患者の意向を考慮する!根拠をもった治療法「EBM」の重要性

 

Evidence Based Medicineは目の前の患者さんにより適切な医療を提供するための意思決定論です。

 

EBMの重要性                  

患者さんの意向を考慮することは患者さんの価値を重んじることです。

そのため、科学的根拠を重んじて専門性とその経験を活かしながら患者さんの意向に沿うことが重要になります。

 

臨床での問題の解決にはエビデンスが必要になりますが、この問題にはいくつかの要因が絡み合っていますので、単一なエビデンスだけでは診療を行うことができません。

 

時にはそのエビデンスに加えて種々の情報知識経験などを統合するための専門性が求められます。

したがって、エビデンスやガイドラインは最良と思われる治療の選択肢の一つであって常に従わなければならないものではありません

 

エビデンスを用いた治療             

現在、多くの診療ガイドラインが作成されていますので、患者さんに使用する薬物の候補は比較的容易に選択できるようになりました。

しかし、それらの選択肢の中からその患者さんに適した治療法を選択することは非常に難しいです

まずは高いエビデンスを持つ情報が患者さんに適合するかどうかの確認が必要です。

 

・患者さんの全身状態

・肝臓・腎臓の機能

・既往歴

 

など多くの情報を必要とし、より適切な治療が行えるようにしなければなりません。

 

 

もちろんガイドラインの治療を行ったからといって必ず完治するわけではありません。

しかし、その可能性を上げるためにもEBMは非常に重要な要素なのです。

 

 

 

 

(Photo by //www.photo-ac.com/main/detail/3921?title=&c_id=7)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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