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ガン・悪性腫瘍

がん化学療法を受けた患者の苦痛とサポート

 

がん化学療法を受けた患者が「苦痛」と感じることは、その年代における治療・副作用対策の進歩がんや化学療法を取り巻く医療体制社会情勢などに影響を受けます。

 

時代背景も考慮する               

1980年代で対症療法の薬もそれほど進歩していませんでしたので嘔吐悪心全身倦怠感といった身体的症状が患者の苦痛の大部分をしめていました。

しかし、薬が進歩するとそれらの苦痛は軽減され、家族やパートナーへの影響仕事・社会活動への影響など心理・社会的要因が増えてきました。

今後も心理・社会的要因は強くなってくると予想されていますので、病巣だけではなく心のケアが必要不可欠になるでしょう。

 

心理・社会的苦痛への対応            

がんの治療による社会的・経済的変化は患者の心を痛め、自分がどのように周りから見られているか不安になる人も多いです。

また、「家族には迷惑をかけたくない」とか「一人暮らしで不安」といったような周りとの関係性などを悩みながら治療を行う人もいます。

 

これらには患者の気持ちをくみ取りながら患者・家族の関係性の調整や精神的サポートを行う必要があります。

医師や看護師だけでなく、その患者に応じた個別相談が可能なソーシャルワーカーやその関連部署との連携も重要になります。

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/05/01-361540.php)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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