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ネットで販売されているサプリメント、それ本当に大丈夫?厚生労働省がそのサプリに危険信号

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残念な話ですが、健康補助食品として売られているもののすべてが、必ずしも信頼のおけるわけではありません。特にサプリメントのようなものは、こうした記事で成分をよく確認してくださいと書かれることも珍しくありません。 

 

ネット販売のサプリに危険信号

厚生労働省の調べによると、一部のサプリメントで健康被害が出る可能性があるということです。

 

2015年の1月~3月に「個人輸入代行」などの日本語表記のある海外業者のサイトから、81製品を購入しました。そしてその成分を分析したところ、複数のサプリメントに健康被害の恐れが確認されたのです。 

 

こんなサプリにこんな危険

ではどんなサプリメントにどんな危険な成分が確認されたのでしょうか? 

・「精力増強サプリ」に治療薬成分

サプリメントは薬ではありません。薬の効能を得るには、医師に診てもらった上で薬を処方してもらわなければいけません。しかし精力増強をうたうサプリのうち、33の製品から勃起不全治療薬の成分が検出されました。

 

これらの成分は頭痛や心拍増加などの副作用を起こす可能性があります。 

・「ダイエットサプリ」に下剤成分

下剤を飲んでのダイエットというと、少し昔の方法のように感じます。下剤に頼ってのダイエットは腸への負担が大きく、脱水状態にもなりやすいため、危険視されています。

 

しかし、ダイエット効果をうたう31のサプリメントのうち、16の製品からこうした下剤の成分などが見つかったと言います。 

・発がん成分も

分析した49の製品のうち、9つの製品には、発がんの恐れのある成分(フェノールフタレイン)が含まれていたそうです。 

 

国内の業者であれば、こうした製品で「医薬品」の表記がないのは違法になります。しかしこうした販売業者の多くは海外のサイトです。

厚生労働省はこうしたサイトに対して削除要請などをしていますが、実際難しい面もあるでしょう。

ネットの世界は、サイトにどんなことが書いてあっても絶対に安全ではありません。消費者の側はやはり、ある程度賢くなる必要がありますね。

(参考:~購入したいわゆる健康食品の半数以上から医薬品成分を検出、危険ドラッグはすべて指定薬物又は麻薬を含有~)

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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