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2016年「りんご病」「おたふく風邪」に注意!妊婦、妊娠希望の方はできるだけの予防を

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妊婦さんは文字通り1人の体ではありませんから、感染症などに注意しなければいけません。そんな中でも特に2016年に注意が必要とされている感染症を知っていますか?抗体を持っていない妊婦さんは、赤ちゃんのためにもしっかり対策しなければいけません。 

 

2016年に妊婦さんが注意の感染症

2016年ですが、国立感染症研究所によると「りんご病」と「おたふく風邪」の流行の兆候が確認されているそうです。りんご病に関しては、すでに流行している状態ということです。

 

妊婦さんでなくても、子どもの頃に感染を経験していないという方は、大人になってからより重症な症状を伴って感染することもあります。 

 

りんご病って何?

りんご病は、正式には「伝染性紅斑」と言います。ほっぺたが真っ赤になるイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?このりんご病は46年の周期で流行するとされており、前回の流行が2011年でした。

 

実際2016年はりんご病の患者数が、この10年間で最も多くなっていると確認されており、流行している状態だということです。 

 

妊婦さんがりんご病に感染すると?

妊婦さんがりんご病に感染した場合、胎児の組織に水がたまる胎児水腫になる可能性があります。また流産のリスクも高くなります。 

 

おたふく風邪って何?

おたふく風邪はまだ流行状態とはされていませんが、患者数が徐々に増えていて流行の兆しがみられています。

 

おたふく風邪は、正式には「流行性耳下腺炎」と言います。ウイルスが体にいる間、耳やあごの下が腫れて熱を持ちます。 

 

妊婦さんがおたふく風邪に感染すると?

おたふく風邪の胎児への影響は明確には確認されていません。ただ、大人の場合高熱が出て重篤化することがあり、女性の場合卵巣炎を引き起こすこともありますので、注意は必要です。 

 

どうやって予防する?

りんご病の方は残念ながら予防接種などの有効な方法がありません。そのため、基本的な感染症予防に努めることが大切です。一方おたふく風邪は予防接種を受けることができます。もちろん妊娠した状態ではワクチン接種はできませんので、これから妊娠を考えている女性は、早めの予防接種を受けた方がよさそうですね。 

 

そもそもこれらは子どもがかかりやすい病気です。そのためもし上のお子さんがいるという場合、その子から妊娠中のママに感染するというケースが多くあります。ですから、妊婦さん1人ではなく、それに近い人みんなで予防を徹底することが必要ですね。

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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