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いざというとき正しくできる?心臓マッサージのテンポは、有名な「あの曲」に合わせてできます!

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実際に救急の場面になって心臓マッサージをしたことがあるという方はいるでしょうか?現実でそうした切迫した場面に直面したことはなくても、講習などで心臓マッサージの練習をしたことがあるという方もいるでしょう。

 

 

いざというときに「毎分100回」できる?

 

心停止した人に対して行う心臓マッサージですが、それを正しくできるでしょうか?

 

胸の中央を真上から体重をかけて押し、その動きで止まった心臓の代わりをするのが心臓マッサージです。救急的な処置ということで、これで心臓から全身にしばしの間血液を送り、命をつなぐことができます。

 

しかし、こうした心臓マッサージのことを知っていても、やったことはないという人も多いはずです。

 

いざその場面になったら、「どうやってやるんだっけ?」「どれくらいの速さでやるんだっけ?」と困ってしまうかもしれません。その困ってしまうことのひとつが「テンポ」で、そのテンポは毎分100回とされています。

 

 

「うさぎとかめ」に合わせてできます

 

心臓マッサージをする場面では、1分で100回のペースだけをゆっくり考えられる状況ではないと思います。むしろ1分に100回のペースと言われても、いまいちピンとこないでしょう。

 

そこで「曲のリズム」に合わせてやれば、リズムをとりやすく、動作を安定させやすいということが言われています。その中で合わせるとよいとされていたのが「うさぎとかめ」の歌です。

 

 

新しく選ばれた曲「diamonds」!

 

1989年に発売されたプリンセスプリンセスの「diamonds」を知っていますか?「うさぎとかめ」に代わり、こちらの曲の方が心臓マッサージには適しているということが言われ始めています。

 

・毎分100回よりも早いリズム

 

心臓マッサージは毎分100回と書きましたが、2015年に国際指針の示すテンポが100120回に改定されました。100回よりも少し早いリズムの方が、テンポがずれにくいということです。「diamonds」は毎分112回でちょうどよいとのことです。

 

・裏拍がある

 

「うさぎとかめ」は「ズンズン」という表拍のリズムですが、「diamonds」はズンチャズンチャと表拍とともに裏拍も明確に聞こえます。それによって、押すだけではなく腕を引くリズムも感じやすく、より動作が安定しやすくなるのだそうです。

 

 

 

「毎分100120回のテンポ」と覚えているよりは、「プリンセスプリンセスのdiamondsのリズム」と覚える方がよっぽど実践的です。広い世代になじみのある曲ですので、ほかの誰かに伝えやすい・伝わりやすいというのも使い勝手の良い点かもしれません。

 

(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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