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介護・認知症

すぐに確認してみたくなる「歩幅の広さ」あなたは狭い?広い?それでわかる認知症リスク

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認知症になる人とそうでない人の違いは何でしょうか?認知症になるリスクを高める要因はストレス、睡眠障害、運動不足…色々ありますが、その一つとして「歩幅」というのがあります。 

 

歩幅の意識で予防できる認知症

認知症のリスクを上げる要因は色々とあり、その分だけ考えられる予防策は色々とあります。その一つが「歩幅」というのを知っていましたか?

 

そもそも、あなたの歩幅は広いでしょうか?狭いでしょうか?それとも普通でしょうか?まずはこれを知ることから始めなければいけません。

 

 

歩幅と認知症の関係

歩幅と認知症の関係は、東京都健康長寿医療センター研究所が報告しています。

 

研究では、群馬県と新潟県に住む70歳以上の人を対象にして調べています。介護が必要な人や認知症が疑われた人を除いた666人を選出し追跡調査しています。

 

その結果として、「認知機能」と「歩幅の狭さ」が強く関係していることが明らかになりました。

 

 

狭い歩幅は認知機能低下のサイン?

研究では普通に歩いたとき、男性の場合は61.9cm以下が狭い、70.6cm以上が広い、その間が普通としています。

 

同様に女性の場合は58.2cm以下が狭い、65.1cm以上が広い、その間が普通としています。

 

この3群で比較してみた結果、

 

歩幅が「広い」人に比べて「狭い」人は、認知機能が低下するリスクが3.4倍も高い 

 

女性に限ると5.8

 

「速さ」の要素を追加すると、男性の場合差が4.4倍になった

 

という結果が得られました。

 

歩くことと脳は深い関係を持っているようです。

 

 

歩幅が狭い場合、足を前に出そうとするシグナルが脳と足の間でうまく伝わっていないと考えられています。そのため脳の何かの異常が、歩幅という形で出ている可能性が指摘されています。逆に意識して歩幅を広くすれば、認知機能改善への刺激になるとも考えられています。

 

(参考:認知症リスクは「歩幅」でわかる男性61.9cm、女性58.2cm以下は危ない!)

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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